まだ間に合う 2020年東京オリンピック 〜日本ボート協会・金メダル候補タレント発掘事業〜
by :横浜市体育協会地域スポーツ振興部
東京オリンピックを目指しませんか。
ボート競技は素質があれば約2年間で日本のトップ選手になることが可能なスポーツです。昨年のアジア大会で銀メダルと大健闘したメンバーには、ボートを始めて3年目の選手が2名乗っていました。ボート競技は6〜8分間発揮し続ける体力が最も重要な要素となります。技術もゼロとはいいませんが体力の要素が非常に大きいスポーツだということです。
公益社団法人日本ボート協会では、このような持久力と瞬発力に秀でた選手を発掘、そして育成することによって2020年東京オリンピックでのメダル獲得を目指しています。
第一次テストは1月25日(日)に横浜市鶴見スポーツセンターを会場として自転車漕ぎ運動を実施しました。自転車漕ぎテストはワットバイクを用いた(1)4秒間の最大パワーテストと(2)3分間の平均パワーテストです。
当日は男女32名(最少年齢14歳、最高年齢は35歳)の方が参加し、明日のオリンピック選手を目指してワットバイクを全力で漕いでいました。
会場には大勢の方々で熱気にあふれ、パラリンピック大会出場の駒崎選手や大竹選手等も来場しました。
ぜひ、横浜からの五輪選手誕生を期待したいものです。
トライアル中(左) NHKとtvkが取材で来場(右)
(写真左)左から、日本ボート協会 石津氏、今井管理栄養士、日本ボート協会 崎山強化委員長(JOCナショナルコーチ)
(写真右)会場へ応援に来場した仁川アジアパラリンピック銀メダリスト 駒崎選手(左)、ロンドンパラリンピック大会出場の大竹選手(右)