1月15日（土）、三井アウトレットパーク横浜ベイサイド内（くじらの大屋根広場）にて、「昆布で創る横浜ゆるスポーツワークショップ（第3回）」が開催されました。
※ゆるスポーツとは、年齢やスポーツの得意不得意に関係なく、「老若男女健障」誰もが楽しめるスポーツのことです（横浜ゆるスポーツ協会より）。

 

本イベントは、横浜市金沢漁港で養殖されている昆布（協力：一般社団法人里海イニシアティブ）を使い、「新しいスポーツを創る」というテーマで10月から全3回にわたって開催されました。

最終回の今回は、事前申込みで集まった参加者と横浜市内の小学生が、昆布で創ったゆるスポーツを運動会形式で体験しました。

参加者は昆布を丸めて作った昆布玉を使った「こんぶ玉入れ」や、新聞紙の上に昆布を乗せてパスできた回数を競う「しんぶんこんぶ」など、過去2回のワークショップで創った昆布スポーツについてルールを覚えながら、また、昆布のぬめりとも格闘しながら、新しいスポーツを満喫していました。

 

中には、昆布を使って出されたお題の絵を描く「昆布deアート」という芸術系の種目もあり、盛り上がりを見せていました。

 

当日は、昆布が海洋環境を改善する仕組みについての解説場面もあり、環境問題に対する学びの時間もあるワークショップでした。

 

横浜ゆるスポーツ協会は、スポーツ弱者をなくし、共生社会を推進できるよう、今後も様々な場面で活動を続けていく予定です。

 

主催：横浜ゆるスポーツ協会
共創パートナ－：一般社団法人里海イニシアティブ