東京2020オリンピックの興奮さめやらぬ中、8月24日（火）から9月5日（日）まで、「東京2020パラリンピック」が開催されます。

パラリンピックの聖火は、イギリスのストーク・マンデビルと開催国内各地の複数箇所で採火される炎から生み出されます。神奈川県では、地域の特色を生かした「採火式」を全市町村において実施し、横浜市は、共生社会への思いを込めて、8月13日（金）に日米和親条約締結の地である「開港広場公園」前のガス灯から「横浜の火」を採火します。

横浜市採火式の様子とパラリンピアンによるトークセッションが、オンライン配信されます。ぜひ一緒に、東京2020パラリンピックを応援しましょう！

 

東京2020パラリンピック聖火フェスティバル
横浜市採火式・パラリンピアントークセッション

【オンライン配信日時】
8月13日（金）15時～16時
※アーカイブ配信は、9月5日（日）まで

【プログラム内容】
１．「横浜の火」の採火　15時～15時30分
採火場所：近代化の象徴である開港広場公園前のガス灯
採火者：大日方邦子さん（冬季パラリンピック　アルペンスキー金メダリスト）、平井孝幸さん（横浜市スポーツ推進委員連絡協議会会長）、林琢己横浜市副市長

２．トークセッション第1部　15時～15時40分
「横浜の火」の採火の様子を、パラリンピアンの上原大祐さん（冬季パラリンピック　パラアイスホッケー銀メダリスト）をゲストに迎えて中継します。

３．トークセッション第2部　15時40分～16時
上原さんと大日方さんが、パラスポーツの魅力や東京2020パラリンピックの注目選手などについてお話されます。

【お問合せ】
横浜市市民局オリンピック・パラリンピック推進課
TEL：045-671-3697（平日9時～17時）
FAX：045-664-1558

また、神奈川県内で採火された火を一つに集め、「ともに生きる社会かながわの火」として東京へと出立する「神奈川県の集火・出立式」が、8月15日（日）に行われます（オンライン配信）。

皆さんで、東京2020パラリンピックを盛り上げていきましょう。

 

－東京2020パラリンピック聖火リレーとは－
「パラリンピック聖火はみんなのものであり、パラリンピックを応援する全ての人の熱意が集まることで聖火を生み出す」というIPCの理念に基づいて開催されます。

東京2020パラリンピック聖火リレーは、オリンピックの熱気と興奮をつなぐべく、オリンピック終了後、8月12日（木）から8月24日（火）のパラリンピック開会式までの移行期間に開催します。コンセプトである「Share Your Light / あなたは、きっと、誰かの光だ。」に基づいて、この大会を契機に共生社会を実現し、人と人、人と社会との、「新しいパートナーシップ」を考えるきっかけとなることを目指し、原則として「はじめて出会う3人」がチームになってリレーを行います。

パラリンピック聖火は、イギリスのストーク・マンデビルと開催国内各地の複数箇所で採火される炎から生み出されます。炎は、人々がパラリンピックを応援する熱意の表れとされ、実際の炎に限らず、SNS等を活用したデジタルの炎も認められています。こうして各地で採火された炎は開催都市で一つに集火され、パラリンピック聖火として、リレーの形で開催都市を巡ります。
～「東京2020パラリンピック競技大会の公式ウェブサイト」から抜粋～