横浜市スポーツ医科学センター~20年の集大成~「スポーツリハビリテーションの臨床」
横浜市スポーツ医科学センター「20年の集大成」として、リハビリテーション科の理学療法士が執筆した「スポーツリハビリテーションの臨床」をご紹介します。
横浜市スポーツ医科学センターのリハビリテーション科にあるリハビリ室では、常時11人から12人の理学療法士(アスレティックトレーナー資格保有者含む)が中心となり、スポーツ外傷や成長期の疾患、整形外科疾患に対する運動療法・物理療法のほか、トレーニングやフォーム・スキルチェックなども実施し、円滑なスポーツ復帰と再発予防を目的としたアスレティックリハビリテーションを行っています。
リハビリテーション科の理学療法士が、長年に渡って積み重ねてきたスポーツ(アスレティック)・リハビリテーションの分野における病態把握の考え方や、機能診断法、治療手技を部位別、種目別に分けて集大成したもので、開設以来、新患総数12万人を超える診療から得た競技復帰への道筋を、全ページフルカラー&800点以上の図と写真で分かりやすく仕上げた一冊です。
「スポーツリハビリテーションの臨床」
【監修】青木治人(横浜市スポーツ医科学センター長)
清水邦明(横浜市スポーツ医科学センター整形外科長)
【編集】鈴川仁人(横浜市スポーツ医科学センターリハビリテーション科長)