ウェブ・エリス・カップ一般公開 & RWC2019ファンゾーン特集
ラグビーワールドカップ2019™️トロフィーツアーin横浜・神奈川
8月31日(土)、日本各地の開催都市を巡回しているラグビーワールドカップの優勝トロフィー『ウェブ・エリス・カップ』が、横浜で一般公開されました。
横浜での公開は、日本とラグビーとの古くからのつながりを伝える雑誌「ザ・グラフィック」のさし絵「横浜でおこなわれたフットボールの試合」が所蔵されている、横浜開港資料館で行われました。
展示会場の旧館(旧英国領事館)記念ホールから延びる長蛇の列と展示のようす
ラグビーファンはもとより、横浜の地を観光で訪れた多くの皆さんが、日本、横浜のラグビーの歴史の始まりに触れながら、11月2日(土)開催のラグビーワールドカップ2019™(以下、RWC2019)の決勝会場・横浜国際総合競技場で優勝チームに手渡されるウェブ・エリス・カップと一緒に記念撮影をしていました。
ウェブ・エリス・カップの刻印
歴代優勝チーム名の刻印 大会優勝チーム決定の瞬間に刻印される
「トロフィーを見るために」来場された一番乗りのお二人
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<ウェブ・エリス・カップとは?>
ウェブ・エリス・カップ(Webb Ellis Cup)はラグビーワールドカップの優勝チームに贈られる優勝トロフィー。カップは純銀製で、金箔で覆われたカップの持ち手には、ギリシャ神話のサテュロスとニンフの頭部が施され、また顎鬚のあるマスク、ライオンのマスク、そしてぶどうの木のモチーフによりカップ全体が装飾されています。
ウェブ・エリス・カップの名前は、1823年ラグビー創始者と言われる、英国のラグビー校というパブリックスクールのウィリアム・ウェブ・エリス少年が由来とされています。
高さ:472mm、重さ:4.5kg、歴代優勝チーム名が刻印。ニュージーランド代表(第1回大会、第7回大会、第8回大会)、オーストラリア代表(第2回大会、第4回大会)、南アフリカ代表(第3回大会、第6回大会)、イングランド代表(第5回大会)。
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【公式】ラグビーワールドカップ2019 日本大会ホームページから引用
ラグビーワールドカップ™が120%楽しめる!「ファンゾーン」
RWC2019の開幕戦が行われる9月20日(金)が、すぐそこまで迫ってきました。
試合会場で観戦するだけではなく、世界各国から来るラグビーファンの皆さんと一緒に「ファンゾーン」で楽しみましょう!
ファンゾーンとは、大会期間中に行われる入場無料の公式イベントスペースで、380インチ大型スクリーンでのパブリックビューイングが行われ、気軽に飲食しながらみんなで試合が楽しめるほか、ラグビーの体験などさまざまなコンテンツを楽しむことができます。
みなとみらい・臨港パークを会場とする「ファンゾーン in 神奈川・横浜」では、開幕の9月20日(金)から決勝の11月2日(土)まで、毎週土日を中心に開催し、48試合中32試合を迫力の大画面で生中継します。
ラグビーファンと交流しながら、その熱量を肌で感じてみませんか?
会場イメージ図
「ファンゾーン in 神奈川・横浜」
【開催日】
9月:20日(金)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)
10月:5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
11月:1日(金)、2日(土)
※開催時間は、開催日ごとに異なります
※随時更新されるファンゾーンのホームページをご確認ください
【会場】臨港パーク
【主な内容】
●380インチ大型画面でパブリックビューイング:全48試合中32試合を生中継
●ラグビーアクティビティ:子どもから大人まで楽しめるラグビー体験コーナーとしてキック・パス・タックルといったラグビーの一連のプレーをゲーム感覚で楽しめる《アスリートチャレンジ》など
●グルメ:神奈川・横浜の名店から大会出場国の料理まで充実のラインアップ
●ステージイベント:日本と世界の文化に触れる魅力たっぷりのステージイベント
【入場料】無料
※入退場口で安全性確保のためのセキュリティチェックを行いますが、入場は無料で誰でも自由に来場できます
※入場時に手荷物検査を実施します
※飲食物の持ち込みは原則不可となります
※当日の状況により、入場制限を行う場合があります