横浜こどもスポーツ基金活用事業「ドリームプロジェクト」が始動しました!
6月27日(水)、横浜こどもスポーツ基金を活用した新たな事業「ドリームプロジェクト」が、県立保土ケ谷養護学校でスタートしました。
「ドリームプロジェクト」は、「目指せ日本代表」を合言葉に、高い目標に向かって挑戦する子どもたちをサポートする活動です。
保土ケ谷養護学校では「走る」「跳ぶ」「投げる」といった全ての競技の基礎となる陸上競技を行い、記録会や大会への出場を目指します。バルセロナオリンピック400m日本代表の渡邊高博(わたなべたかひろ)コーチを筆頭に、元オリンピアンや学生コーチ等の指導スタッフを招き、練習会を実施していきます。
右端が、渡邊高博コーチ
第1回目の活動には、県立保土ケ谷養護学校高等部に通う2名の生徒が参加して、速く走るための基礎となるトレーニングに取り組みました。
●活動の様子
●申込について
現在はグラウンドをお借りしている会場の県立保土ケ谷養護学校に通う生徒を対象に随時参加受付をしていますが、今後は他の特別支援学校や特別支援学級の生徒の受け入れもしていく予定です。
ご興味のある方は、横浜こどもスポーツ基金事務局へお問合せください。
「横浜こどもスポーツ基金」は、障害のあるこども達等へ「スポーツ」を通じて、夢と希望を持って育ち、身近な地域でスポーツ活動に参加できる環境作りを行うことを目的に創設されました。
この「横浜こどもスポーツ基金」は、「横浜トライアスロン」をきっかけに、ジョンソン株式会社からの寄付により誕生しました。
「ドリームプロジェクト」は今後、他種目、他の会場での実施に向けて活動を進めていきます。
「ドリームプロジェクト」に関するお問合せ先
横浜こどもスポーツ基金 事務局
<公益財団法人横浜市体育協会 内>
Email : info@yokohama-csf.jp