氷闘!かながわ・よこはま冬国体/神奈川県選手団結団式
1月16日(火)に神奈川県立スポーツ会館で1月28日(日)から開催される「第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会」に出場する神奈川県選手団の結団式が開催されました。
選手団を代表として、小野 力団長(神奈川県体育協会専務理事)は「身の引き締まる思いでいっぱいです。スケート競技会は山梨県で、アイスホッケーは地元横浜市で決戦の場が始まります。大変厳しい練習環境の中、選手をはじめ競技団体の皆さまの地道な努力で、今年も精鋭がそろいました。技と力を全て出し尽くし、全国にアピールしてきます。チーム神奈川は、一団となって最後まであきらめることなく戦ってまいります。」
と誓い、期待を膨らませていました。
会期 1月28日(日)~2月1日(木)
会場 KOSÉ新横浜スケー トセンター、横浜銀行アイスアリーナ
競技会組合せ
【神奈川県チームの試合日程】
・成年男子1回戦(vs愛知県)
日程:1月28日(日)12:00~ 場所:横浜銀行アイスアリーナ
・少年男子1回戦(vs長野県)
日程:1月29日(月)12:00~ 場所:横浜銀行アイスアリーナ
国体では1チーム16名で、氷上でプレーできる人数はゴールキーパーを含めて各チーム6名。1試合の時間は、1時間程度です。
リンク(会場)は、底冷えのする寒さのため、服装は充分暖かい格好で、マフラー・手袋・コート、また携帯カイロ等の防寒具・ひざ掛け・温かいお茶など、持参することをおすすめします。
ぜひ、競技会場で「氷上の格闘技」と呼ばれる、激しいぶつかりあいとスピード感あふれるゲームを観にいきませんか。
【アイスホッケー】
氷のリンク上でスケート靴をはいて行うホッケーのことです。
ヘルメット・グローブ・防具で身を固めた選手が、フェンスに囲まれたアイスリンクの中で、スティックでパックを奪い合い、相手ゴールにシュートをして得点を競い合います。
攻め上がる時の選手のスピードは時速40kmから60km、シュートの時にパックが飛ぶ速さは時速160kmを超えることもあります。
【国民体育大会】
我が国最大のスポーツの祭典です。昭和21(1947)年に第1回大会が開かれ、秋に行われる「本大会」と、冬に行われる「冬季大会」があります。
都道府県対抗で毎年開催され、神奈川県での冬季大会の開催は、昭和39(1965)年以来54年ぶり2回目です。
国体についての詳しい説明は 公益財団法人日本体育協会 のホームページをご覧ください。
【冬季大会の競技種目】
スケート(スピード・ショートトラック・フィギュア)、アイスホッケー、スキーの3競技が行われます。
このうち、 アイスホッケー競技会 が神奈川県で行われます。
第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会実行委員会事務局
(神奈川県スポーツ局スポーツ課内)
電話 045-285-0731