2015年ツイン・バスケットを楽しむ会参加者募集中
平成27年8月15日(土)、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールにおいて、「2015年ツイン・バスケットを楽しむ会」が開催されます。
障害者と健常者が一緒になってツイン・バスケットを楽しむ会です。車椅子の操縦は難しいけど、慣れると楽しい乗り物になります。バスケット未経験者もお気軽にご参加ください。まずは一緒にツイン・バスケットを楽しみましょう!
【イベント内容】
日時:平成27年8月15日(土) 9:30~17:00(予定)
参加料:無料
申込方法:antaka@hoopdream.jp宛てに参加希望の旨ご連絡ください。
その他:運動出来る服装と上履き(バッシュOK)
※小学生以下は成人の付き添いが必要となります。
●ツインバスケットボールとは
四肢麻痺の障害者によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いたゴール(1.2mの高さ)の2つを使用することから、車椅子ツイン(双子)バスケットボールと呼ばれています。
四肢麻痺とは、主に交通事故やスポーツ中の事故で首の骨を折る(頸髄損傷)、また病気により手も足も障害を持ち機能が麻痺する事をいいます。
ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、車椅子ツインバスケットボール独自のルールもありますので紹介します。
コート・・・健常者と同じ大きさのコートを使用
ゴール・・・通常の上ゴール(3.05m)とフリースローサークルの中央に置いた下ゴール(1.2m)の2つのゴールが1チームの攻めるゴールとなる
ボール・・・5号のゴムボールを使用
※ゴムボールを使用する理由は、指を動かす機能や握手するような手の動きができない障害のため、手の平を使ってボールを使うので皮革のボールでは滑るからです。
<東海車椅子ツイン・バスケットボール委員会サイトより抜粋>
リング(ゴール)が2個あるので、攻撃のパターンも2倍あるということになります!
下リング(フリースローサークル)の攻防場面
先ずは一緒に遊ぶことから始めましょう。
みなさんのご参加お待ちしております。