SPORTSよこはまVol.27:新連載企画 トライアスロンに挑戦
3種目持久力チェック
7月20・22日、6名の挑戦者は横浜市スポーツ医科学センターでトライアスロンの3種目:スイム・バイク・ランの持久力チェックを受けました。スポーツ医科学センターには、様々な速度で泳ぐことができるスイムミル(流水プール)、競輪選手のトレーニングにも使われている自転車パワー測定装置、ウォーキングからスプリントまで対応できる大型トレッドミルなど、なかなかお目にかかることのない設備があります。
今回はこれらの設備を利用して3種目の測定をレースと同じ順に行いました。各挑戦者のレベルに合わせて段階的にスピードと負荷を上げていき、各段階での心拍数と血中乳酸濃度を測定。各種目の持久力レベルとそのバランスの確認を行いました。今回のデータを参考に各自トレーニングを行い、その成果を秋に再びチェックします。
また、スイムとランの測定では、ビデオカメラで2方向からフォームの撮影を行いました。特にスイムでは、自分のフォームを見る機会はほとんどありません。挑戦者の方々は上級者の泳ぎも参考にしながらフォームの改善点などについてアドバイスを受けました。
横浜市スポーツ医科学センターでは、スイムミルによる「ワンポイントアドバイス」を実施しています。撮影した映像を見ながら、水泳指導スタッフがアドバイスを行います。また映像を収録したDVDはお持ち帰りいただけます(料金:一般2,500円/スポーツ医科学センター水泳教室参加者1,500円)。詳しくは、お問い合わせください。
TEL.045-477-5050 http://www.yspc.or.jp/ysmc/
オープンウォータースイム練習
8月21日、横浜唯一の海水浴場「横浜海の公園」で、オープンウォータースイム練習を実施しました。横浜市トライアスロン協会・小金澤さんをはじめとした4名のスタッフから、はじめにウェットスーツのスムーズな着脱方法の説明。ウェットスーツを着用するときは、擦れる部分(特に首や脇周り)にワセリンを塗っておくとよいなどのアドバイスも受けました。
続いて、海での練習。オープンウォーターでは、ブイなどの目標物が小さくてわかりづらいため、その先にある大きな目印を目標物に定めて泳ぐことで、方向を見失わないようにできることや、ヘッドアップスイムをして方向を確認しながら泳ぐなど、海で泳ぐために必要なワンポイントアドバイスを聞くことができました。今回の練習で、初めてウェットスーツを着用した挑戦者もいて、普段のプールでの泳ぎとのギャップに最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れてきて、アドバイスを取り入れた練習を続けました。
この後、挑戦者の皆さんは10月1日(土)日産スタジアムで開催される「サイクルパークフェスティバル」、10月23日(日)八景島シーパラダイスで開催される「横浜シーサイドトライアスロン大会」、12月4日(日)山下公園周辺で開催される「横浜マラソン」に挑戦します。
トライアスロン・オリンピックディスタンス51.5kmにチャレンジ! 第1回 第2回
3種目持久力チェック
7月20・22日、6名の挑戦者は横浜市スポーツ医科学センターでトライアスロンの3種目:スイム・バイク・ランの持久力チェックを受けました。スポーツ医科学センターには、様々な速度で泳ぐことができるスイムミル(流水プール)、競輪選手のトレーニングにも使われている自転車パワー測定装置、ウォーキングからスプリントまで対応できる大型トレッドミルなど、なかなかお目にかかることのない設備があります。
今回はこれらの設備を利用して3種目の測定をレースと同じ順に行いました。各挑戦者のレベルに合わせて段階的にスピードと負荷を上げていき、各段階での心拍数と血中乳酸濃度を測定。各種目の持久力レベルとそのバランスの確認を行いました。今回のデータを参考に各自トレーニングを行い、その成果を秋に再びチェックします。
また、スイムとランの測定では、ビデオカメラで2方向からフォームの撮影を行いました。特にスイムでは、自分のフォームを見る機会はほとんどありません。挑戦者の方々は上級者の泳ぎも参考にしながらフォームの改善点などについてアドバイスを受けました。
横浜市スポーツ医科学センターでは、スイムミルによる「ワンポイントアドバイス」を実施しています。撮影した映像を見ながら、水泳指導スタッフがアドバイスを行います。また映像を収録したDVDはお持ち帰りいただけます(料金:一般2,500円/スポーツ医科学センター水泳教室参加者1,500円)。詳しくは、お問い合わせください。
TEL.045-477-5050 http://www.yspc.or.jp/ysmc/
オープンウォータースイム練習
8月21日、横浜唯一の海水浴場「横浜海の公園」で、オープンウォータースイム練習を実施しました。横浜市トライアスロン協会・小金澤さんをはじめとした4名のスタッフから、はじめにウェットスーツのスムーズな着脱方法の説明。ウェットスーツを着用するときは、擦れる部分(特に首や脇周り)にワセリンを塗っておくとよいなどのアドバイスも受けました。
続いて、海での練習。オープンウォーターでは、ブイなどの目標物が小さくてわかりづらいため、その先にある大きな目印を目標物に定めて泳ぐことで、方向を見失わないようにできることや、ヘッドアップスイムをして方向を確認しながら泳ぐなど、海で泳ぐために必要なワンポイントアドバイスを聞くことができました。今回の練習で、初めてウェットスーツを着用した挑戦者もいて、普段のプールでの泳ぎとのギャップに最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れてきて、アドバイスを取り入れた練習を続けました。
この後、挑戦者の皆さんは10月1日(土)日産スタジアムで開催される「サイクルパークフェスティバル」、10月23日(日)八景島シーパラダイスで開催される「横浜シーサイドトライアスロン大会」、12月4日(日)山下公園周辺で開催される「横浜マラソン」に挑戦します。
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