SPORTSよこはま 2009 APRIL Vol.12
横浜開港150周年記念事業として今年8月に山下公園周辺で開催される「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」、「世界キッズトライアスロン大会」への出場を目指す6人の挑戦者たちのがんばりを半年間にわたってお伝えします。
●「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」
「世界キッズトライアスロン大会」って?
トライアスロンとはスイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(ランニング)の3種目を連続して行う競技です。「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」は、世界中からトップ選手が集まるエリートの部と、16歳から18歳の若い選手が対象となるユースの部の2部門からなっています。また、「世界キッズトライアスロン大会」は、20以上の国と地域から約400人の子ども達が参加する世界初の大規模なキッズトライアスロン大会です。
●挑戦者6人の紹介
三浦彩夏さん(高1)は昨年行われた全国中学生大会で優勝しました。世界選手権シリーズ横浜大会ユースの部出場を目指しています。闘志を内に秘め、コツコツと練習をするタイプです。
浅海健太さん(中3)も昨年行われた全国中学生大会で優勝。この横浜大会でももちろん優勝を狙っています。バイクが得意で全国の自転車レースを転戦するなどしています。また、「世界こどもスポーツサミットin横浜」(※注1)の日本代表キャプテン候補にもなっています。
バランス測定をする三浦さん 両脚の筋力測定をする浅海さん
そして、宮崎哲雄・建悟兄弟(小6・小4)は二人ともサッカーが得意。サッカーで鍛えた足でマラソン大会上位入賞を目標に早朝ランニングを続けています。水泳がちょっと苦手なので、その克服が課題です。
西田夕海・陽波姉妹(小5・小3)は二人とも水泳が得意。他にもヒップホップダンスを習うなど活発な女の子です。まだちょっとトライアスロンへの自信がないように見えますが、夏までにどのように変わっていくか楽しみです。
脚の筋力測定をする
宮崎建悟さん 運動負荷テストをする
宮崎哲雄さん 三浦さんと
西田夕海さん、陽波さん
●スポーツ医科学センターでSPS受診
管理栄養士・髙木久美子さんによるセミナー
2月、挑戦者の6人は横浜市スポーツ医科学センターにてスポーツプログラムサービス(SPS)(※注2)を受診しました。
健康診断の他、立位体前屈(柔軟性)・片脚立ち(バランス)・両脚伸展パワー・動的筋力・握力(筋力)・運動負荷テスト(持久力)、全身反応時間などの体力測定を行いました。三浦・浅海両選手は、全力で自転車を漕ぐ最大無酸素パワーの測定も行い、両選手とも「さすが全国チャンピオン!」というなかなかの数値をたたき出しました。また、午後には管理栄養士さんによる食生活についてのアドバイスも受けました。6人とも、もう少ししっかり食事量を増やしましょうとの診断。たくさん食べないと強い選手にはなれないということですね。
世界大会の出場を目指す6人の挑戦者たち
●上記トライアスロン大会等の詳しい情報はこちら
http://2009yokohamatriathlon.com
※注1 スポーツをするこどもたちが環境と平和について話し合う国際会議。
※注2 医学的検査、運動負荷試験、体力測定などを行うスポーツ版人間ドッグ。
横浜開港150周年記念事業として今年8月に山下公園周辺で開催される「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」、「世界キッズトライアスロン大会」への出場を目指す6人の挑戦者たちのがんばりを半年間にわたってお伝えします。
●「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」
「世界キッズトライアスロン大会」って?
トライアスロンとはスイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(ランニング)の3種目を連続して行う競技です。「2009トライアスロン世界選手権シリーズ横浜大会」は、世界中からトップ選手が集まるエリートの部と、16歳から18歳の若い選手が対象となるユースの部の2部門からなっています。また、「世界キッズトライアスロン大会」は、20以上の国と地域から約400人の子ども達が参加する世界初の大規模なキッズトライアスロン大会です。
●挑戦者6人の紹介
三浦彩夏さん(高1)は昨年行われた全国中学生大会で優勝しました。世界選手権シリーズ横浜大会ユースの部出場を目指しています。闘志を内に秘め、コツコツと練習をするタイプです。
浅海健太さん(中3)も昨年行われた全国中学生大会で優勝。この横浜大会でももちろん優勝を狙っています。バイクが得意で全国の自転車レースを転戦するなどしています。また、「世界こどもスポーツサミットin横浜」(※注1)の日本代表キャプテン候補にもなっています。
バランス測定をする三浦さん 両脚の筋力測定をする浅海さん
そして、宮崎哲雄・建悟兄弟(小6・小4)は二人ともサッカーが得意。サッカーで鍛えた足でマラソン大会上位入賞を目標に早朝ランニングを続けています。水泳がちょっと苦手なので、その克服が課題です。
西田夕海・陽波姉妹(小5・小3)は二人とも水泳が得意。他にもヒップホップダンスを習うなど活発な女の子です。まだちょっとトライアスロンへの自信がないように見えますが、夏までにどのように変わっていくか楽しみです。
脚の筋力測定をする
宮崎建悟さん 運動負荷テストをする
宮崎哲雄さん 三浦さんと
西田夕海さん、陽波さん
●スポーツ医科学センターでSPS受診
管理栄養士・髙木久美子さんによるセミナー
2月、挑戦者の6人は横浜市スポーツ医科学センターにてスポーツプログラムサービス(SPS)(※注2)を受診しました。
健康診断の他、立位体前屈(柔軟性)・片脚立ち(バランス)・両脚伸展パワー・動的筋力・握力(筋力)・運動負荷テスト(持久力)、全身反応時間などの体力測定を行いました。三浦・浅海両選手は、全力で自転車を漕ぐ最大無酸素パワーの測定も行い、両選手とも「さすが全国チャンピオン!」というなかなかの数値をたたき出しました。また、午後には管理栄養士さんによる食生活についてのアドバイスも受けました。6人とも、もう少ししっかり食事量を増やしましょうとの診断。たくさん食べないと強い選手にはなれないということですね。
世界大会の出場を目指す6人の挑戦者たち
●上記トライアスロン大会等の詳しい情報はこちら
http://2009yokohamatriathlon.com
※注1 スポーツをするこどもたちが環境と平和について話し合う国際会議。
※注2 医学的検査、運動負荷試験、体力測定などを行うスポーツ版人間ドッグ。