SPORTSよこはま 2009 DECEMBER Vol.16
▲世界こどもスポーツサミット in 横浜 開会式
横浜開港150周年記念事業として、8月21日にパシフィコ横浜会議センターにて開催された「世界こどもスポーツサミットin横浜」は、世界16の国と地域から集まった、日本代表キャプテンと海外のキャプテンを含む総勢927人の参加者による熱心な討論のすえ、「世界こどもスポーツ横浜宣言」を採択して閉幕しました。
9月22日には、日本代表キャプテンの中から選ばれた佐渡亘君(横浜市青葉区)、寺崎愛海さん(茨城県つくば市)の2名がスイスのローザンヌに行き、サミットの後援団体である国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ会長に採択された宣言文を直接渡し、海外のメディアに数多く紹介されました。ロゲ会長からは、オリンピック博物館に特別コーナーを設けて展示してくださるとのコメントをいただきました。
10月2日には、横浜市役所を訪問し林文子横浜市長にローザンヌについて報告しました。市長からは、笑顔で「すばらしい国際的なスポーツ交流事業でしたね。ぜひ、今後もこのような活動を続けていっていただきたいですね。」とのお言葉をいただきました。
今後は、この宣言文をスポーツ大会などあらゆる機会に紹介して、スポーツを通じたよりよい未来づくりに貢献できればと思います。ぜひ、この宣言文を世界中に広めていく活動にご支援とご協力をお願いします。
▲ロゲ会長に宣言文を手渡す佐渡君
▲左から、
猪谷千春2009横浜国際トライアスロン大会等組織委員会名誉顧問、
荒木田裕子日本オリンピック委員会理事、寺崎愛海さん、
ジャック・ロゲ会長、佐渡亘君、総合コーディネーターを務めた
間野義之早稲田大学スポーツ科学学術院教授
▲たねまるを手に林市長(中央)と記念撮影
「世界こどもスポーツ横浜宣言」概要
私たちは、スポーツを通じて学んだ「フェアプレーの精神」を、スポーツの世界に限らず広く「社会」や「地球」、「人」との関わりにおいても活かすことで、現在、世界が抱える様々な問題の解決につなげ、よりよい未来づくりを目指していきます。
行動指針
1 私たちはスポーツを通じて、たがいの立場を尊重し、仲間と協力することによって、環境問題に立ち向かいます!
2 私たちはスポーツを通じて、健康的な身体と精神を育み、いきいきとした生活を目指します!
3 私たちはスポーツを通じて、友情の輪を広げ、チームワークを育みながら、平和な世界を作ります!
4 私たちは、笑顔をたやさず、自信を持って、何事にも努力・挑戦を継続し、スポーツを通じて、努力・挑戦の大切さを世界中の人々に伝えます!
5 私たちは、ルールを守り、全力でプレーし、スポーツを通じて世界の人々にフェアプレーの精神を広めていきます!
※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。 http://www.jtu.or.jp/yokohama/event/summit_declarationvlos16/
この宣言文は、6月7日の日本代表キャプテン結団式から始まった国内会議や、インターネットを使った海外キャプテンとの話し合いを通じて、「努力・挑戦」「友情・平和」「環境」「健康」「フェアプレー」をキーワードに原案を作り上げ、サミット当日に観客とともに議論して採択したものです。
※キャプテン=サミットの活動の中心を担った子供たち。16の国と地域から参加(日本代表30名 海外15名)
▲世界こどもスポーツサミット in 横浜 開会式
横浜開港150周年記念事業として、8月21日にパシフィコ横浜会議センターにて開催された「世界こどもスポーツサミットin横浜」は、世界16の国と地域から集まった、日本代表キャプテンと海外のキャプテンを含む総勢927人の参加者による熱心な討論のすえ、「世界こどもスポーツ横浜宣言」を採択して閉幕しました。
9月22日には、日本代表キャプテンの中から選ばれた佐渡亘君(横浜市青葉区)、寺崎愛海さん(茨城県つくば市)の2名がスイスのローザンヌに行き、サミットの後援団体である国際オリンピック委員会のジャック・ロゲ会長に採択された宣言文を直接渡し、海外のメディアに数多く紹介されました。ロゲ会長からは、オリンピック博物館に特別コーナーを設けて展示してくださるとのコメントをいただきました。
10月2日には、横浜市役所を訪問し林文子横浜市長にローザンヌについて報告しました。市長からは、笑顔で「すばらしい国際的なスポーツ交流事業でしたね。ぜひ、今後もこのような活動を続けていっていただきたいですね。」とのお言葉をいただきました。
今後は、この宣言文をスポーツ大会などあらゆる機会に紹介して、スポーツを通じたよりよい未来づくりに貢献できればと思います。ぜひ、この宣言文を世界中に広めていく活動にご支援とご協力をお願いします。
▲ロゲ会長に宣言文を手渡す佐渡君
▲左から、
猪谷千春2009横浜国際トライアスロン大会等組織委員会名誉顧問、
荒木田裕子日本オリンピック委員会理事、寺崎愛海さん、
ジャック・ロゲ会長、佐渡亘君、総合コーディネーターを務めた
間野義之早稲田大学スポーツ科学学術院教授
▲たねまるを手に林市長(中央)と記念撮影
「世界こどもスポーツ横浜宣言」概要
私たちは、スポーツを通じて学んだ「フェアプレーの精神」を、スポーツの世界に限らず広く「社会」や「地球」、「人」との関わりにおいても活かすことで、現在、世界が抱える様々な問題の解決につなげ、よりよい未来づくりを目指していきます。
行動指針
1 私たちはスポーツを通じて、たがいの立場を尊重し、仲間と協力することによって、環境問題に立ち向かいます!
2 私たちはスポーツを通じて、健康的な身体と精神を育み、いきいきとした生活を目指します!
3 私たちはスポーツを通じて、友情の輪を広げ、チームワークを育みながら、平和な世界を作ります!
4 私たちは、笑顔をたやさず、自信を持って、何事にも努力・挑戦を継続し、スポーツを通じて、努力・挑戦の大切さを世界中の人々に伝えます!
5 私たちは、ルールを守り、全力でプレーし、スポーツを通じて世界の人々にフェアプレーの精神を広めていきます!
※詳しくは、下記ホームページをご覧ください。 http://www.jtu.or.jp/yokohama/event/summit_declarationvlos16/
この宣言文は、6月7日の日本代表キャプテン結団式から始まった国内会議や、インターネットを使った海外キャプテンとの話し合いを通じて、「努力・挑戦」「友情・平和」「環境」「健康」「フェアプレー」をキーワードに原案を作り上げ、サミット当日に観客とともに議論して採択したものです。
※キャプテン=サミットの活動の中心を担った子供たち。16の国と地域から参加(日本代表30名 海外15名)