SPORTSよこはまVol.39:特集(3/3)
SPORTSよこはま2013年8月号・VOL.38の特集「横浜市スポーツ推進計画」でも取り上げたように、横浜市では4つの基本目標の一つに「子どもの体力向上方策の推進」を掲げ、各種普及・啓発活動を実施しています(https://www.hamaspo.com/s-yoko/vol_s038/special01.html)。
そして、各種事業を通して、子どもや親子が運動に触れる機会の提供を行っています。
子どもの体力向上事業に向けた仕組みづくり支援
横浜市体育協会では、子どもが体を動かすことの楽しさを知ることで、主体的、日常的に体を動かす習慣を身につけることを目的に、学校施設を拠点とした子どもの体力向上事業(いきいきキッズ)を実施しています。この事業は、運動が苦手な子どもでも楽しく体を動かせるように、用具やルールを工夫した運動(遊び)を休み時間や放課後に行っています。また、この事業を保護者や地域人材・指導者、学校、教職員、放課後児童育成事業運営団体、地域で活動する団体等と協力・連携しながら行うことで、地域ぐるみで子どもの体力向上に取り組む環境づくりを目指しています。
身近な施設でやっています−ジュニアスポーツ教室/苦手克服教室
横浜市内のスポーツセンターでは、様々な運動を楽しみながら、基礎体力づくりや神経系の発育・発達を促す小学生対象のジュニアスポーツ教室をそれぞれ実施しています。
さらに、運動が苦手な子どもの苦手意識をなくすことを目標として、各種目に楽しくチャレンジしていく苦手克服教室を開催している施設もあります。
平成25年度苦手克服教室(定期教室)開催スポーツセンター(SC)一覧
鶴見SC 小学生のための苦手チャレンジ(走る・投げる・跳ぶ) 中SC 特訓! スポーツ塾 港南SC 体育苦手克服! 保土ケ谷SC ジュニア体操 都筑SC 苦手チャレンジ 戸塚SC 体育苦手克服 泉SC キッズ体操教室(1)(2) 瀬谷SC ジュニアチャレンジ(1)(2)
※年3期開催の施設、4期開催の施設があります。申込および実施時期、対象学年などについては、各施設にお問い合わせください。
※定期教室を実施していない施設でも、「短期苦手種目克服教室」「特訓!! 逆上がり」といった短期集中教室を開催している場合がありますので、詳細は各施設のホームページなどをご覧ください。
瀬谷スポーツセンター ジュニアチャレンジ(1)(2)
(1)は小学1・2年生、(2)は小学3・4年生を対象に年4期(1期10回)開催している瀬谷スポーツセンターのジュニアチャレンジは、基本的な体の使い方から、鉄棒の逆上がりや跳び箱、縄跳びといった種目に挑戦しながら、子どもたちの苦手意識を少しずつ克服しつつ、目標達成を目指していく教室です。
横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2013
9月から11月にかけて、横浜市内全域のスポーツ施設で幅広く開催しているスポレク。
スポレク中央会場の新横浜公園では、10月14日の体育の日に各種イベントを開催。横浜の誇るプロスポーツチームの協力により開催する「横浜熱闘倶楽部体験型イベント」は、大人・子ども、男女を問わず誰もがボールを使って楽しめるイベントを実施するほか、親子で参加できる「体力測定」や小学生を対象にジュニア期に必要な体力要素のテストを行う「フィールドテスト&GAPS」を実施。その他、子ども・大人が一緒に楽しめるイベントを終日開催しています。秋の一日をスポーツでエンジョイしましょう!
イベントの詳細はスポレクHP https://www.hamaspo.com/sprc/
子ども向け障害者スポーツ教室【横浜ラポール主催事業】
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールでは、各種競技力向上を目指して、知的障害児者対象の「サッカー教室(フトゥーロ…横浜F・マリノス、横浜市体育協会、横浜ラポール連携事業)」、「フライングディスク体験会」、肢体障害児対象の「ジュニア肢体車椅子バスケットボール入門」「ジュニア肢体陸上競技体験会」「ジュニア肢体卓球体験教室」などの種目導入教室、スポーツを通じて社会参加を支援するプログラムとして、「リハビリテーション・スポーツ教室(肢体不自由児グループ/知的障害児グループ)」を開催しています。
詳細につきましては、施設までお問い合わせください(横浜ラポール TEL.045-475-2050)。
V字バランスは、持ち上げた足を空中で支持することでバランス感覚を養うとともに、腹筋・背筋・ふくらはぎの筋肉など、全身の筋肉の強化と調整に効果があります(子どもだけでなく、おなか周りが気になる大人にも大変有効です)。
膝を曲げて座り、その状態から、背中が丸まらないように姿勢をよくしたまま、斜め上方向に10秒くらいゆっくり足を伸ばします。そのとき、出来るだけ膝を伸ばすようにしましょう(上写真)。
最初は、片足ずつ行ったり、手を床につけた状態や、保護者の方が子どもと向き合って、足の裏を合わせた状態(下写真)で行ってあげるなど、できるところからはじめて、徐々にきれいな姿勢が取れるようにチャレンジしてください。
SPORTSよこはま2013年8月号・VOL.38の特集「横浜市スポーツ推進計画」でも取り上げたように、横浜市では4つの基本目標の一つに「子どもの体力向上方策の推進」を掲げ、各種普及・啓発活動を実施しています(https://www.hamaspo.com/s-yoko/vol_s038/special01.html)。
そして、各種事業を通して、子どもや親子が運動に触れる機会の提供を行っています。
子どもの体力向上事業に向けた仕組みづくり支援
横浜市体育協会では、子どもが体を動かすことの楽しさを知ることで、主体的、日常的に体を動かす習慣を身につけることを目的に、学校施設を拠点とした子どもの体力向上事業(いきいきキッズ)を実施しています。この事業は、運動が苦手な子どもでも楽しく体を動かせるように、用具やルールを工夫した運動(遊び)を休み時間や放課後に行っています。また、この事業を保護者や地域人材・指導者、学校、教職員、放課後児童育成事業運営団体、地域で活動する団体等と協力・連携しながら行うことで、地域ぐるみで子どもの体力向上に取り組む環境づくりを目指しています。
身近な施設でやっています−ジュニアスポーツ教室/苦手克服教室
横浜市内のスポーツセンターでは、様々な運動を楽しみながら、基礎体力づくりや神経系の発育・発達を促す小学生対象のジュニアスポーツ教室をそれぞれ実施しています。
さらに、運動が苦手な子どもの苦手意識をなくすことを目標として、各種目に楽しくチャレンジしていく苦手克服教室を開催している施設もあります。
平成25年度苦手克服教室(定期教室)開催スポーツセンター(SC)一覧
鶴見SC 小学生のための苦手チャレンジ(走る・投げる・跳ぶ) 中SC 特訓! スポーツ塾 港南SC 体育苦手克服! 保土ケ谷SC ジュニア体操 都筑SC 苦手チャレンジ 戸塚SC 体育苦手克服 泉SC キッズ体操教室(1)(2) 瀬谷SC ジュニアチャレンジ(1)(2)
※年3期開催の施設、4期開催の施設があります。申込および実施時期、対象学年などについては、各施設にお問い合わせください。
※定期教室を実施していない施設でも、「短期苦手種目克服教室」「特訓!! 逆上がり」といった短期集中教室を開催している場合がありますので、詳細は各施設のホームページなどをご覧ください。
瀬谷スポーツセンター ジュニアチャレンジ(1)(2)
(1)は小学1・2年生、(2)は小学3・4年生を対象に年4期(1期10回)開催している瀬谷スポーツセンターのジュニアチャレンジは、基本的な体の使い方から、鉄棒の逆上がりや跳び箱、縄跳びといった種目に挑戦しながら、子どもたちの苦手意識を少しずつ克服しつつ、目標達成を目指していく教室です。
横浜元気!! スポーツ・レクリエーションフェスティバル2013
9月から11月にかけて、横浜市内全域のスポーツ施設で幅広く開催しているスポレク。
スポレク中央会場の新横浜公園では、10月14日の体育の日に各種イベントを開催。横浜の誇るプロスポーツチームの協力により開催する「横浜熱闘倶楽部体験型イベント」は、大人・子ども、男女を問わず誰もがボールを使って楽しめるイベントを実施するほか、親子で参加できる「体力測定」や小学生を対象にジュニア期に必要な体力要素のテストを行う「フィールドテスト&GAPS」を実施。その他、子ども・大人が一緒に楽しめるイベントを終日開催しています。秋の一日をスポーツでエンジョイしましょう!
イベントの詳細はスポレクHP https://www.hamaspo.com/sprc/
子ども向け障害者スポーツ教室【横浜ラポール主催事業】
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールでは、各種競技力向上を目指して、知的障害児者対象の「サッカー教室(フトゥーロ…横浜F・マリノス、横浜市体育協会、横浜ラポール連携事業)」、「フライングディスク体験会」、肢体障害児対象の「ジュニア肢体車椅子バスケットボール入門」「ジュニア肢体陸上競技体験会」「ジュニア肢体卓球体験教室」などの種目導入教室、スポーツを通じて社会参加を支援するプログラムとして、「リハビリテーション・スポーツ教室(肢体不自由児グループ/知的障害児グループ)」を開催しています。
詳細につきましては、施設までお問い合わせください(横浜ラポール TEL.045-475-2050)。
V字バランスは、持ち上げた足を空中で支持することでバランス感覚を養うとともに、腹筋・背筋・ふくらはぎの筋肉など、全身の筋肉の強化と調整に効果があります(子どもだけでなく、おなか周りが気になる大人にも大変有効です)。
膝を曲げて座り、その状態から、背中が丸まらないように姿勢をよくしたまま、斜め上方向に10秒くらいゆっくり足を伸ばします。そのとき、出来るだけ膝を伸ばすようにしましょう(上写真)。
最初は、片足ずつ行ったり、手を床につけた状態や、保護者の方が子どもと向き合って、足の裏を合わせた状態(下写真)で行ってあげるなど、できるところからはじめて、徐々にきれいな姿勢が取れるようにチャレンジしてください。