SPORTSよこはまVol.5:特集(3/4)
サッカーとの関わりが深い横浜市。その横浜市を拠点に活躍している審判員、シニアチームのプレイヤーの方たちを紹介いたします。
ご自身とサッカーの関わりについて、興味深いお話を伺ってきました。
サッカーの試合を支える裏方! 審判員
Q1:審判員になったきっかけは?
山本さん:子どもがサッカーをやっていて審判が必要ということで資格をとりました。今は指導もしています。
芦田さん:同じく子どものサッカーで、なにかサポートできればと思って…
Q2:審判員はやりがいはありますか?
山本さん:子どものサッカーは大人にときめきを与えてくれますね。チーム指導者としても、喜びと感動を子どもに教えてもらっています。
芦田さん:サッカーの審判員は結構走るから運動も兼ねています。選手との一体感もありますね。サッカーは極めれば極めるほど奥が深くて楽しいです。
Q3:審判員としてトレーニングしていますか?
山本さん:現在、神奈川県サッカー審判協会に所属しています。毎年、審判員の資格更新で体力テストがあります。40歳以上なら12分間走で2,500m走れなければいけない。
芦田さん:合格するようにランニングしてます!
Q1:いつごろ審判員になりましたか?
東さん:大学時代だから22年前かな?当時高校生にサッカーを教えていたので審判の資格が必要でした。
松島さん:17〜18年くらい前。サッカーのクラブに登録する際審判資格が必要だったので。サッカーは小学校時代からやっていました。
Q2:サッカーの選手時代と審判員との違いは?
東さん:スペースがあいている時、ボールを持っていない選手はそこに走り込んできます。審判はその動きを予測して、プレーの邪魔にならないように選手とは逆の考え方で動いているんです。
Q3:審判員として気をつけていることは?
東さん:審判員は常に冷静に判断することを心がけてます。
松島さん:年間100試合近くの審判をしています。毎週試合に出るためには、体調管理が大切ですね! 試合の前日は(お酒を)飲みすぎないように注意してますよ。
親子2代でサッカープレイヤー
金沢区の少年サッカーチーム「FC隼スポーツ少年団」は創立1974年当初から「自信と意欲」をスローガンに子どもたちと楽しくサッカーを行っています。親子2代でFC隼スポーツ少年団に所属する長澤さん(現在サッカー指導を行っている)にお話を伺いました。
Q1:サッカー選手時代と指導者との違いはありますか?
選手よりも指導することの方がとても難しいことだし、責任重大だと思います。自分の子供時代と今の子供のサッカーを比較すると今の方が格段レベルが上です。
従って、コーチも学ばなければなりません。だから、JAF公認D級コーチを取得しました。おかげで指導者としての「自信と意欲」を持つことができました。
Q2:子どもの頃の思い出は?
私が小学生の頃の練習は、スパルタ式で、うさぎ跳びや手押し車と辛い思いをしました。その成果があってか金沢区大会は優勝することが出来ました。嬉しかったですね!
Q3:お子様にはサッカーをやらせたい!と思ってましたか?
はい、思っていました!
特に小学生時代に外を走り回るスポーツは心身ともに良いと思っています。また団体競技はチームワークが養われて大人になり社会に出てたときに良い影響を与えると思います。
Q4:お子様に望むことは?
サッカー技術の向上よりも人間としての「協調性」、「忍耐力」、そして「フェアプレイ精神」を養って欲しいと思います。
いつまでも現役! 生涯サッカープレイヤー
2007年12月9日(日)みなとみらいスポーツパークで行われた横浜サッカー協会主催の交流試合に出場したシニアサッカーチームの「横浜TINGU倶楽部」のメンバーの方にインタビューしました。
Q1:チームの平均年齢は?
30代から40、50代を中心に集まってチームで楽しくサッカーをやっています。最年長は83歳です。
Q2:何名くらいですか?
約40名です。
Q3:どのような活動をしていますか?
横浜サッカー協会の交流ゲームに参加していますね。
Q4:生涯サッカーを続けていきますか?
そのつもりです。今思えば、学生時代のサッカーはきつかったですね。走るのも、怒られるのも半端じゃない。ただ、その経験が今の自分を支えている。かつては敵同士だった者が50代、60代になって集まって楽しくサッカーをやってる…お互いいたわりながらね(笑)。
サッカーとの関わりが深い横浜市。その横浜市を拠点に活躍している審判員、シニアチームのプレイヤーの方たちを紹介いたします。
ご自身とサッカーの関わりについて、興味深いお話を伺ってきました。
サッカーの試合を支える裏方! 審判員
Q1:審判員になったきっかけは?
山本さん:子どもがサッカーをやっていて審判が必要ということで資格をとりました。今は指導もしています。
芦田さん:同じく子どものサッカーで、なにかサポートできればと思って…
Q2:審判員はやりがいはありますか?
山本さん:子どものサッカーは大人にときめきを与えてくれますね。チーム指導者としても、喜びと感動を子どもに教えてもらっています。
芦田さん:サッカーの審判員は結構走るから運動も兼ねています。選手との一体感もありますね。サッカーは極めれば極めるほど奥が深くて楽しいです。
Q3:審判員としてトレーニングしていますか?
山本さん:現在、神奈川県サッカー審判協会に所属しています。毎年、審判員の資格更新で体力テストがあります。40歳以上なら12分間走で2,500m走れなければいけない。
芦田さん:合格するようにランニングしてます!
Q1:いつごろ審判員になりましたか?
東さん:大学時代だから22年前かな?当時高校生にサッカーを教えていたので審判の資格が必要でした。
松島さん:17〜18年くらい前。サッカーのクラブに登録する際審判資格が必要だったので。サッカーは小学校時代からやっていました。
Q2:サッカーの選手時代と審判員との違いは?
東さん:スペースがあいている時、ボールを持っていない選手はそこに走り込んできます。審判はその動きを予測して、プレーの邪魔にならないように選手とは逆の考え方で動いているんです。
Q3:審判員として気をつけていることは?
東さん:審判員は常に冷静に判断することを心がけてます。
松島さん:年間100試合近くの審判をしています。毎週試合に出るためには、体調管理が大切ですね! 試合の前日は(お酒を)飲みすぎないように注意してますよ。
親子2代でサッカープレイヤー
金沢区の少年サッカーチーム「FC隼スポーツ少年団」は創立1974年当初から「自信と意欲」をスローガンに子どもたちと楽しくサッカーを行っています。親子2代でFC隼スポーツ少年団に所属する長澤さん(現在サッカー指導を行っている)にお話を伺いました。
Q1:サッカー選手時代と指導者との違いはありますか?
選手よりも指導することの方がとても難しいことだし、責任重大だと思います。自分の子供時代と今の子供のサッカーを比較すると今の方が格段レベルが上です。
従って、コーチも学ばなければなりません。だから、JAF公認D級コーチを取得しました。おかげで指導者としての「自信と意欲」を持つことができました。
Q2:子どもの頃の思い出は?
私が小学生の頃の練習は、スパルタ式で、うさぎ跳びや手押し車と辛い思いをしました。その成果があってか金沢区大会は優勝することが出来ました。嬉しかったですね!
Q3:お子様にはサッカーをやらせたい!と思ってましたか?
はい、思っていました!
特に小学生時代に外を走り回るスポーツは心身ともに良いと思っています。また団体競技はチームワークが養われて大人になり社会に出てたときに良い影響を与えると思います。
Q4:お子様に望むことは?
サッカー技術の向上よりも人間としての「協調性」、「忍耐力」、そして「フェアプレイ精神」を養って欲しいと思います。
いつまでも現役! 生涯サッカープレイヤー
2007年12月9日(日)みなとみらいスポーツパークで行われた横浜サッカー協会主催の交流試合に出場したシニアサッカーチームの「横浜TINGU倶楽部」のメンバーの方にインタビューしました。
Q1:チームの平均年齢は?
30代から40、50代を中心に集まってチームで楽しくサッカーをやっています。最年長は83歳です。
Q2:何名くらいですか?
約40名です。
Q3:どのような活動をしていますか?
横浜サッカー協会の交流ゲームに参加していますね。
Q4:生涯サッカーを続けていきますか?
そのつもりです。今思えば、学生時代のサッカーはきつかったですね。走るのも、怒られるのも半端じゃない。ただ、その経験が今の自分を支えている。かつては敵同士だった者が50代、60代になって集まって楽しくサッカーをやってる…お互いいたわりながらね(笑)。