ハマスポ

 
横浜市風景シルエット
 
       
 

ハマスポロゴハマスポ

横浜市風景シルエット
 
注目ワード
 

SPORTSよこはまVol.34:特集(2/3)

横浜熱闘倶楽部 横浜のプロスポーツ4チームが振り返る2012年

新チームの誕生、上位争い、日本代表選手の活躍など、これまで以上に注目を集めた横浜プロスポーツ4チームより、それぞれの2012年を振り返っていただきました。

横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ

TEL. 045-681-0811(代表)
http://www.baystars.co.jp/


2012年から新たに生まれ変わった横浜DeNAベイスターズ。横浜をホームタウンとして30年以上の歴史を持つベイスターズの伝統を継承すること、新球団として革新的な挑戦を行うこと、この2つをテーマに「継承と革新」という理念のもと最初のシーズンを戦いました。2012年のペナントレースは5年連続の最下位という厳しい結果となりましたが、横浜DeNAベイスターズの初代監督を務める中畑清監督の指揮の下、三浦大輔投手やA.ラミレス選手といったベテラン選手と、横浜高校出身の荒波翔選手や筒香嘉智選手といった若手選手が徐々に融合し、結果を残すためのチーム作りは進んでいます。この悔しい一年を糧に、来季は悲願のクライマックスシリーズ出場を目指します!

■中畑 清 監督より皆様へ

今年から指揮を執らせていただき、横浜のファンの皆さんの熱い思いに感謝しています。今年は負け試合を多く見せてしまいましたが、それでも最後まで多くの皆さんがご声援を送っていただき、本当に感動しました。来季は最後に横浜の皆さんと笑い合えるように、最高の戦いをすることをお約束します。来季も熱いご声援をよろしくお願いいたします。

横浜DeNAベイスターズ横浜DeNAベイスターズ

横浜F・マリノス

横浜F・マリノス

TEL.045-277-2307(トリコロールメンバーズ事務局10:00〜17:00/不定休)
http://www.f-marinos.com/

■横浜から世界へ ─それぞれの大舞台─

背番号4 DF 栗原 勇蔵 選手
[2014 FIFAワールドカップ アジア最終予選]

W杯アジア最終予選は負けが許されない重要な試合です。その中で6月の試合では自身初のゴールを含め2得点という結果を残すことができたのは素直に嬉しかったです。自分はディフェンダーなので、まず相手を無失点に抑えることがチームの勝利に貢献するのだと思って試合に臨んでいますが、その中でゴールを決められたのは自分でも驚きました。これからも本大会出場に向けて負けられない試合が続きますが、まずはピッチに立てるようにこれまで以上にがんばろうという気持ちでいますし、そのためにもF・マリノスで結果を求めていきたいと思います。

背番号11 FW 齋藤 学 選手[ロンドンオリンピック]

ロンドンオリンピック代表に選ばれたことはすごく嬉しかったですし、代表の重みや責任を強く感じました。五輪の舞台ではプレッシャーはありましたが、強豪国と呼ばれる相手との戦いのワクワク感の方が大きかったです。準々決勝では勝っている中での出場だったので、守備の意識を高く持って入りました。勝った瞬間は全員で喜びましたが、自分たちはメダルを目指していたので、すぐに次の試合に切り替えていました。結果としてメダルは取れませんでしたが、みんなで胸を張って帰ろうと話したのを覚えています。五輪で経験したことをF・マリノスで活かさないといけないですね。これからもチームの勝利に繋がるプレーをして貢献したいと思っています。

横浜FC

横浜FC

TEL.045-681-0811(代表)
http://www.yokohamafc.com/


この2012シーズン、J1昇格に向けて3年目を迎えた岸野監督体制を準備万端に整えてシーズンをスタートしたものの、一向に上向かないチーム状況(なんと最下位になった時も…)を打開するため、横浜FCのOBである山口素弘を監督に迎えるという「荒療治」を施して3月末から再スタートを切った横浜FC。4月から8月にかけて、アウェイゲームでは10戦無敗(9勝1分)という強さを発揮して勝ち点を積み上げ、第37節大分トリニータ戦ではじめて、ようやく本来居るべき、昇格プレーオフ圏内に食い込むことができました。(11月9日現在)
また、チームの躍進もさることながら、フットサル日本代表に三浦知良選手が、U-19日本代表に小野瀬康介選手が選出されるなど、選手個々の活躍も見られた嬉しいシーズンとなりました。
そして、地域貢献活動の一環として、選手が児童と夢について語り合う「夢で逢えたら」授業を、地元・保土ケ谷区の市立くぬぎ台小学校で実施しました。プロサッカー選手だから伝えられるメッセージを、未来ある子どもたちに語り継いでいく…そんな使命をこれからも果たしていきたいと思います。

横浜FC横浜FC

横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

TEL.045-287-1541(代表)
http://b-corsairs.com/


■昨シーズンを振り返って

2011-2012シーズンよりbjリーグへ新規参入した横浜ビー・コルセアーズにとって、昨シーズンは全てが初めてとなるシーズンでした。しかしながら、試合を重ねるにつれて続々と増えていくブースターと、会場に響く声援が選手達の力となり、イースタンカンファレンス2位、プレイオフ出場、リーグ3位と、1年目としては輝かしい成績を収めました。しかしながら、頂点が見えていながらも手の届かなかった、悔しさの残るシーズンでもありました。今シーズンこそは「優勝」を掴み取りに2ndシーズンへ挑みます!

■2ndシーズン開幕!

オフシーズンはハードな練習と海外での練習試合で強化を行い、10月13・14日に埼玉で行われたアウェイでの開幕戦を2連勝、続く新潟戦は2連敗しましたが、次戦、今シーズン新規参入した群馬との2連戦を連勝し、アウェイでの6連戦を4勝2敗と幸先よいスタートを切ることができました(11月9日現在)。

■横浜B-CORSAIRSホームゲームに行こう!

開幕からアウェイでの試合が続き、選手もブースターも待ちに待ったホームゲームが11月10日に座間市で開幕。そして12月から2月にかけてホームゲームが盛りだくさんです。横浜国際プールを中心に、横浜文化体育館、平塚総合体育館、海老名市総合体育館で計14試合を戦います。シーズン半ばに差し掛かるホームゲームラッシュ、ぜひ会場で熱いブーストを!
※ホームゲーム日程、チケットプレゼントは「インフォメーション」ページをご覧ください。

横浜ビー・コルセアーズ横浜ビー・コルセアーズ

特集 次ページへ

横浜熱闘倶楽部 横浜のプロスポーツ4チームが振り返る2012年

新チームの誕生、上位争い、日本代表選手の活躍など、これまで以上に注目を集めた横浜プロスポーツ4チームより、それぞれの2012年を振り返っていただきました。

横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ

TEL. 045-681-0811(代表)
http://www.baystars.co.jp/


2012年から新たに生まれ変わった横浜DeNAベイスターズ。横浜をホームタウンとして30年以上の歴史を持つベイスターズの伝統を継承すること、新球団として革新的な挑戦を行うこと、この2つをテーマに「継承と革新」という理念のもと最初のシーズンを戦いました。2012年のペナントレースは5年連続の最下位という厳しい結果となりましたが、横浜DeNAベイスターズの初代監督を務める中畑清監督の指揮の下、三浦大輔投手やA.ラミレス選手といったベテラン選手と、横浜高校出身の荒波翔選手や筒香嘉智選手といった若手選手が徐々に融合し、結果を残すためのチーム作りは進んでいます。この悔しい一年を糧に、来季は悲願のクライマックスシリーズ出場を目指します!

■中畑 清 監督より皆様へ

今年から指揮を執らせていただき、横浜のファンの皆さんの熱い思いに感謝しています。今年は負け試合を多く見せてしまいましたが、それでも最後まで多くの皆さんがご声援を送っていただき、本当に感動しました。来季は最後に横浜の皆さんと笑い合えるように、最高の戦いをすることをお約束します。来季も熱いご声援をよろしくお願いいたします。

横浜DeNAベイスターズ横浜DeNAベイスターズ

横浜F・マリノス

横浜F・マリノス

TEL.045-277-2307(トリコロールメンバーズ事務局10:00〜17:00/不定休)
http://www.f-marinos.com/

■横浜から世界へ ─それぞれの大舞台─

背番号4 DF 栗原 勇蔵 選手
[2014 FIFAワールドカップ アジア最終予選]

W杯アジア最終予選は負けが許されない重要な試合です。その中で6月の試合では自身初のゴールを含め2得点という結果を残すことができたのは素直に嬉しかったです。自分はディフェンダーなので、まず相手を無失点に抑えることがチームの勝利に貢献するのだと思って試合に臨んでいますが、その中でゴールを決められたのは自分でも驚きました。これからも本大会出場に向けて負けられない試合が続きますが、まずはピッチに立てるようにこれまで以上にがんばろうという気持ちでいますし、そのためにもF・マリノスで結果を求めていきたいと思います。

背番号11 FW 齋藤 学 選手[ロンドンオリンピック]

ロンドンオリンピック代表に選ばれたことはすごく嬉しかったですし、代表の重みや責任を強く感じました。五輪の舞台ではプレッシャーはありましたが、強豪国と呼ばれる相手との戦いのワクワク感の方が大きかったです。準々決勝では勝っている中での出場だったので、守備の意識を高く持って入りました。勝った瞬間は全員で喜びましたが、自分たちはメダルを目指していたので、すぐに次の試合に切り替えていました。結果としてメダルは取れませんでしたが、みんなで胸を張って帰ろうと話したのを覚えています。五輪で経験したことをF・マリノスで活かさないといけないですね。これからもチームの勝利に繋がるプレーをして貢献したいと思っています。

横浜FC

横浜FC

TEL.045-681-0811(代表)
http://www.yokohamafc.com/


この2012シーズン、J1昇格に向けて3年目を迎えた岸野監督体制を準備万端に整えてシーズンをスタートしたものの、一向に上向かないチーム状況(なんと最下位になった時も…)を打開するため、横浜FCのOBである山口素弘を監督に迎えるという「荒療治」を施して3月末から再スタートを切った横浜FC。4月から8月にかけて、アウェイゲームでは10戦無敗(9勝1分)という強さを発揮して勝ち点を積み上げ、第37節大分トリニータ戦ではじめて、ようやく本来居るべき、昇格プレーオフ圏内に食い込むことができました。(11月9日現在)
また、チームの躍進もさることながら、フットサル日本代表に三浦知良選手が、U-19日本代表に小野瀬康介選手が選出されるなど、選手個々の活躍も見られた嬉しいシーズンとなりました。
そして、地域貢献活動の一環として、選手が児童と夢について語り合う「夢で逢えたら」授業を、地元・保土ケ谷区の市立くぬぎ台小学校で実施しました。プロサッカー選手だから伝えられるメッセージを、未来ある子どもたちに語り継いでいく…そんな使命をこれからも果たしていきたいと思います。

横浜FC横浜FC

横浜ビー・コルセアーズ

横浜ビー・コルセアーズ

TEL.045-287-1541(代表)
http://b-corsairs.com/


■昨シーズンを振り返って

2011-2012シーズンよりbjリーグへ新規参入した横浜ビー・コルセアーズにとって、昨シーズンは全てが初めてとなるシーズンでした。しかしながら、試合を重ねるにつれて続々と増えていくブースターと、会場に響く声援が選手達の力となり、イースタンカンファレンス2位、プレイオフ出場、リーグ3位と、1年目としては輝かしい成績を収めました。しかしながら、頂点が見えていながらも手の届かなかった、悔しさの残るシーズンでもありました。今シーズンこそは「優勝」を掴み取りに2ndシーズンへ挑みます!

■2ndシーズン開幕!

オフシーズンはハードな練習と海外での練習試合で強化を行い、10月13・14日に埼玉で行われたアウェイでの開幕戦を2連勝、続く新潟戦は2連敗しましたが、次戦、今シーズン新規参入した群馬との2連戦を連勝し、アウェイでの6連戦を4勝2敗と幸先よいスタートを切ることができました(11月9日現在)。

■横浜B-CORSAIRSホームゲームに行こう!

開幕からアウェイでの試合が続き、選手もブースターも待ちに待ったホームゲームが11月10日に座間市で開幕。そして12月から2月にかけてホームゲームが盛りだくさんです。横浜国際プールを中心に、横浜文化体育館、平塚総合体育館、海老名市総合体育館で計14試合を戦います。シーズン半ばに差し掛かるホームゲームラッシュ、ぜひ会場で熱いブーストを!
※ホームゲーム日程、チケットプレゼントは「インフォメーション」ページをご覧ください。

横浜ビー・コルセアーズ横浜ビー・コルセアーズ

特集 次ページへ