マナーキッズテニス

2005年に日本テニス協会が、テニスを通じて子供に挨拶やマナーを習得してもらおうと始めたプロジェクトが「マナーキッズテニス」です。
現在は、文部科学省・日本体育協会の後援を受けたNPO法人マナーキッズプロジェクトが、小笠原流礼法　鈴木万亀子総師範の協力を得て、全国の小学校やスポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブなどにおいて活動を行っています。
テニスの技術指導はもちろん、礼儀指導、相手に対する思いやり・優しさの表現、よい姿勢をとることの必要性などを指導することで、子供たちの社会で生きていく力を身につけるきっかけを作っています。

 

ファジーテニス

横浜オリジナルのニュースポーツ「ファジーテニス」。グリップが短いラケットを使用し、バドミントンのコートをそのまま利用します。スポンジボールを使うので、テニスの経験がない人でもラリーを楽しむことができます。
特に活動が盛んな南区さわやかスポーツ普及委員会では、定期的に南スポーツセンターで「さわやかスポーツタイム」、永田地区センターで「レッツファジーテニス」を実施しています。
子供から大人まで一緒に楽しめるファジーテニスを体験してみませんか。

●問合せ　南区さわやかスポーツ普及委員会　 TEL. 045-716-5752

さわやかスポーツタイム ［横浜市南スポーツセンター 横浜市南区大岡1-14-1］
●開催日時　4月15日（日）・5月27日（日） 13：00〜14：45
レッツファジーテニス ［横浜市永田地区センター 横浜市南区永田台45-1］
●開催日時　4月1日（日）･5月6日（日）･6月3日（日） 11：00〜13：00

横浜山手･テニス発祥記念館

1878年、近くの居留地に住む婦人たちがわが国最初のテニスクラブ「レディース・ローンテニス・クロッケー・クラブ（LLT&CC）」を結成し、この地にテニスコートをつくりました。LLT&CCはその後、「横浜インターナショナル・テニス・クラブ（YITC）」と改称し、日本人も通うことができるクラブへと移行していきました。
1998年、YITCの創立120周年を記念して開設された「横浜山手・テニス発祥記念館」。館内には、1876年に作られたテニス道具一式や100年以上前の木製のテニスラケット、外国人婦人がロングスカートでテニスをしていた頃の服装や、多くのパネルなどが展示されています。
テニスの歴史探索に訪れてはいかがですか。

●住所　横浜市中区山手230（山手公園内）　 TEL.045-681-8646
●開館時間　10：00〜17：00
●入館料　無料
●休館日　毎月第3月曜日･年末年始（月曜日が休日の場合は、その翌日）

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