SPORTSよこはま2009 OCTOBER Vol.15
ウォーミングアップ
スポーツ前のウォーミングアップは、ケガ予防のために最も大切なものです。より効果的なウォーミングアップをするためには、長い時間じっくり伸ばすのではなく、動きのあるストレッチを取り入れることが重要です。 じっくりと伸ばすストレッチは、スポーツ後のクールダウンや疲労回復には有効ですが、筋肉がゆるみ、収縮力が下がってベストパフォーマンスを発揮しにくくなってしまいます。
1 ハムストリング(ももの裏)のストレッチ
陸上競技のクラウチングスタートの姿勢から両手を離さずに腰を上げます。数回繰り返しましょう。
2 腸腰筋(ちょうようきん)(ももの付け根)のストレッチ
左ひざを立て、右足は後方に伸ばします。右手を垂直に挙げましょう。左右行いましょう。
3 股関節のストレッチ
右ひざを立て、左足は後方に伸ばします。両ひじをひざの内側の地面に近づけます。上体を右に開き、右手を上方に伸ばします。左右行いましょう。
4 ひざ下のストレッチ
両手を地面につき、右足首に左足を乗せます。右ひざを伸ばしましょう。ひざを伸ばして腓腹筋、曲げている時はヒラメ筋を伸ばします。左右行いましょう。
5 内転筋群のストレッチ
脚を開き、腰を太ももが水平になるくらい落とします。腰の位置が上にぶれないように左右にスライドさせましょう。
6 体幹部のストレッチ
両手両足を広げ、両手を左右に振ります。左右に振りながら徐々に上体を曲げていき、指先でつま先をさわるところまでまげていきましょう。
7 股関節のストレッチ
脚を前後左右に大きく振りましょう。バランスが取りづらい方は壁に手をついてもかまいません。
8肩関節のストレッチ
肩甲骨を左右に広げるように両手を前方に突き出し、肩甲骨を内側に閉めるように両ひじを引きます。
ウォーミングアップ
スポーツ前のウォーミングアップは、ケガ予防のために最も大切なものです。より効果的なウォーミングアップをするためには、長い時間じっくり伸ばすのではなく、動きのあるストレッチを取り入れることが重要です。 じっくりと伸ばすストレッチは、スポーツ後のクールダウンや疲労回復には有効ですが、筋肉がゆるみ、収縮力が下がってベストパフォーマンスを発揮しにくくなってしまいます。
1 ハムストリング(ももの裏)のストレッチ
陸上競技のクラウチングスタートの姿勢から両手を離さずに腰を上げます。数回繰り返しましょう。
2 腸腰筋(ちょうようきん)(ももの付け根)のストレッチ
左ひざを立て、右足は後方に伸ばします。右手を垂直に挙げましょう。左右行いましょう。
3 股関節のストレッチ
右ひざを立て、左足は後方に伸ばします。両ひじをひざの内側の地面に近づけます。上体を右に開き、右手を上方に伸ばします。左右行いましょう。
4 ひざ下のストレッチ
両手を地面につき、右足首に左足を乗せます。右ひざを伸ばしましょう。ひざを伸ばして腓腹筋、曲げている時はヒラメ筋を伸ばします。左右行いましょう。
5 内転筋群のストレッチ
脚を開き、腰を太ももが水平になるくらい落とします。腰の位置が上にぶれないように左右にスライドさせましょう。
6 体幹部のストレッチ
両手両足を広げ、両手を左右に振ります。左右に振りながら徐々に上体を曲げていき、指先でつま先をさわるところまでまげていきましょう。
7 股関節のストレッチ
脚を前後左右に大きく振りましょう。バランスが取りづらい方は壁に手をついてもかまいません。
8肩関節のストレッチ
肩甲骨を左右に広げるように両手を前方に突き出し、肩甲骨を内側に閉めるように両ひじを引きます。