SPORTSよこはまVol.47:特集(2/4)
もともと、市民の署名により1981年からはじまった「横浜マラソン大会」。1992年からハーフマラソンに衣替えしつつ市民マラソンとして人気を博してきました。実は、私も1人のランナーとして横浜マラソンに出場経験があります。当初から市民の皆さんが切望していたフルマラソンが30年以上の時を超えて実現し、そこに私がプロデューサーとして関われるとは、何とも感慨深いですね。
横浜マラソン2015は、全国47都道府県すべてからお申込みをいただく結果となりました。横浜の魅力を他の地域の皆さんに感じていただけるよう、今、大会の準備に余念がありません。
大会の特長は、“横浜を堪能できるコース”、これに尽きますね。港の情緒、中華街に代表される国際色、新旧様々な街並み、そして首都高速湾岸線から遠方に望むベイブリッジなど。横浜の魅力が42.195kmに凝縮された魅力たっぷりのコースです。
横浜ならではの企画にも力を入れています。コース上のエイドステーション(給水・給食所)は、18個も設置します。内容も一工夫。果物、塩、炭水化物などのオフィシャルフーズのほかに「横浜といったらコレ!」という地元横浜の食品を中心とした“ラッキー給食”をふるまいます。また、同じ給水所では「ランナーを元気付ける」18パターンの応援パフォーマンスを展開します。6,000名のボランティアの皆さん自身も、大会を楽しんでいただけそうですね。
最後に、ランニングトレーナーでもある私の立場として、お伝えしておきたいことを一言。42.195kmは決して甘くない距離ということです。自身の体力をしっかりと把握し、身の丈に合ったトレーニングを心がけてください。そういう意味ではこの冬の健康管理も大事ですね。
もう一つ。大規模イベントだからこそ守りたいのは“参加マナー”。まわりを不快にさせる言動、施設や店舗での座り込みなどは絶対に避けてください。そのほか、ゴミの問題、走りながらの携帯電話、応援マナーなど。いい大会にするために皆で守るべき多くのルールがあります。「横浜を走ることに感謝」して、3月15日を楽しみましょう。まずはいい天気になりますように!
坂本 雄次プロフィール 1947年 神奈川県茅ケ崎市生まれ ランニングプロデューサー。1976年30才の時、健康(ダイエット)のため独自でランニングを始める。その後 、在籍していた東京電力の陸上部で監督を15年間務め、素人集団の中からフルマラソンを2時間30分台で走るランナーを数多く育てる。1992年には日本テレビ「24時間マラソン」の企画立ち上げに携わる。その後長距離を走るランナーを大会現場やテレビ番組を通じてサポート。2013年5月、市民参加型のフルマラソン「横浜マラソン2015」大会プロデューサーに就任。新たな大会づくりに奔走。
ランナーにとって給水所は楽しみの場であり、「ゴールに向けてがんばるぞ!」と新たなファイトが生まれる最大のオアシスです。「横浜マラソン2015」では、国内有数の規模となる18か所の給水所を設置するとともに、各給水所では「ランナーを元気付ける」をコンセプトに18パターンの給水しながらの応援パフォーマンスを展開。ランナー以外の皆さんもチェック!!!
※詳細は後日大会公式サイトにて発表!! 下記給水パフォーマンスページをご覧ください。
http://www.yokohamamarathon.jp/2015/event/o-performance
パフォーマンス例
★「ジャズの街・ヨコハマ」には欠かせないパフォーマンス!
給水所がステージに!?
★ 「Cheer」とは「応援する、元気付ける」という意味。
応援パフォーマンスの王道!?
★ 日本におけるカクテル発祥の地・横浜!
まさか給水所で バーテンダーが…!?
●スタート時刻・フィニッシュ時刻・制限時間
スタート時刻 フィニッシュ時刻 制限時間 フルマラソン 8:30 15:00 6時間30分 10km 8:30 10:00 1時間30分 10km(車いす) 8:25 9:10 45分 2km (車いす) 9:30 10:10 40分
●ランナー通過予想時間(※は10km含む)
フルマラソン・10km 10km(車いす) 先頭 最後尾 先頭 赤レンガ倉庫 (往路) 8:40ごろ 9:25ごろ※ 8:35ごろ (復路) 10:35ごろ 14:45ごろ 横浜公園 8:45ごろ 9:35ごろ※ 8:35ごろ 山下公園 (往路) 8:50ごろ 9:50ごろ※ 8:40ごろ (復路) 10:35ごろ 14:30ごろ 根岸 9:15ごろ 10:50ごろ 新杉田 9:25ごろ 11:15ごろ 南部市場 9:30ごろ 11:30ごろ フィニッシュ (10km) 8:50ごろ 10:00ごろ 8:50ごろ (フルマラソン) 10:40ごろ 15:00ごろ
もともと、市民の署名により1981年からはじまった「横浜マラソン大会」。1992年からハーフマラソンに衣替えしつつ市民マラソンとして人気を博してきました。実は、私も1人のランナーとして横浜マラソンに出場経験があります。当初から市民の皆さんが切望していたフルマラソンが30年以上の時を超えて実現し、そこに私がプロデューサーとして関われるとは、何とも感慨深いですね。
横浜マラソン2015は、全国47都道府県すべてからお申込みをいただく結果となりました。横浜の魅力を他の地域の皆さんに感じていただけるよう、今、大会の準備に余念がありません。
大会の特長は、“横浜を堪能できるコース”、これに尽きますね。港の情緒、中華街に代表される国際色、新旧様々な街並み、そして首都高速湾岸線から遠方に望むベイブリッジなど。横浜の魅力が42.195kmに凝縮された魅力たっぷりのコースです。
横浜ならではの企画にも力を入れています。コース上のエイドステーション(給水・給食所)は、18個も設置します。内容も一工夫。果物、塩、炭水化物などのオフィシャルフーズのほかに「横浜といったらコレ!」という地元横浜の食品を中心とした“ラッキー給食”をふるまいます。また、同じ給水所では「ランナーを元気付ける」18パターンの応援パフォーマンスを展開します。6,000名のボランティアの皆さん自身も、大会を楽しんでいただけそうですね。
最後に、ランニングトレーナーでもある私の立場として、お伝えしておきたいことを一言。42.195kmは決して甘くない距離ということです。自身の体力をしっかりと把握し、身の丈に合ったトレーニングを心がけてください。そういう意味ではこの冬の健康管理も大事ですね。
もう一つ。大規模イベントだからこそ守りたいのは“参加マナー”。まわりを不快にさせる言動、施設や店舗での座り込みなどは絶対に避けてください。そのほか、ゴミの問題、走りながらの携帯電話、応援マナーなど。いい大会にするために皆で守るべき多くのルールがあります。「横浜を走ることに感謝」して、3月15日を楽しみましょう。まずはいい天気になりますように!
坂本 雄次プロフィール 1947年 神奈川県茅ケ崎市生まれ ランニングプロデューサー。1976年30才の時、健康(ダイエット)のため独自でランニングを始める。その後 、在籍していた東京電力の陸上部で監督を15年間務め、素人集団の中からフルマラソンを2時間30分台で走るランナーを数多く育てる。1992年には日本テレビ「24時間マラソン」の企画立ち上げに携わる。その後長距離を走るランナーを大会現場やテレビ番組を通じてサポート。2013年5月、市民参加型のフルマラソン「横浜マラソン2015」大会プロデューサーに就任。新たな大会づくりに奔走。
ランナーにとって給水所は楽しみの場であり、「ゴールに向けてがんばるぞ!」と新たなファイトが生まれる最大のオアシスです。「横浜マラソン2015」では、国内有数の規模となる18か所の給水所を設置するとともに、各給水所では「ランナーを元気付ける」をコンセプトに18パターンの給水しながらの応援パフォーマンスを展開。ランナー以外の皆さんもチェック!!!
※詳細は後日大会公式サイトにて発表!! 下記給水パフォーマンスページをご覧ください。
http://www.yokohamamarathon.jp/2015/event/o-performance
パフォーマンス例
★「ジャズの街・ヨコハマ」には欠かせないパフォーマンス!
給水所がステージに!?
★ 「Cheer」とは「応援する、元気付ける」という意味。
応援パフォーマンスの王道!?
★ 日本におけるカクテル発祥の地・横浜!
まさか給水所で バーテンダーが…!?
●スタート時刻・フィニッシュ時刻・制限時間
スタート時刻 フィニッシュ時刻 制限時間 フルマラソン 8:30 15:00 6時間30分 10km 8:30 10:00 1時間30分 10km(車いす) 8:25 9:10 45分 2km (車いす) 9:30 10:10 40分
●ランナー通過予想時間(※は10km含む)
フルマラソン・10km 10km(車いす) 先頭 最後尾 先頭 赤レンガ倉庫 (往路) 8:40ごろ 9:25ごろ※ 8:35ごろ (復路) 10:35ごろ 14:45ごろ 横浜公園 8:45ごろ 9:35ごろ※ 8:35ごろ 山下公園 (往路) 8:50ごろ 9:50ごろ※ 8:40ごろ (復路) 10:35ごろ 14:30ごろ 根岸 9:15ごろ 10:50ごろ 新杉田 9:25ごろ 11:15ごろ 南部市場 9:30ごろ 11:30ごろ フィニッシュ (10km) 8:50ごろ 10:00ごろ 8:50ごろ (フルマラソン) 10:40ごろ 15:00ごろ