SPORTSよこはまVol.37:特集(1/3)
世界有数の競技人口を誇る卓球は、動体視力と反射能力、高い瞬発力や持久力が必要であり、技術面・フィジカル面ともに総合的な実力が要求されます。
また、近年はお子さまから高齢者の方までが同じ場所で同じ競技を個々のレベルで行える「生涯スポーツ」として注目されています。
今回の特集を読んであなたも卓球を楽しみましょう。
取材協力●神奈川県卓球協会/横浜市卓球協会/横浜市レディース卓球連盟/日本卓球(株)/河原スポーツ
写真・文●中村耕志(公益財団法人横浜市体育協会)
卓球のルーツ
諸説ありますが、19世紀後半にイギリスのテニス愛好者が雨の日に室内テーブルを使って行ったのが原型と言われています。
ラケット
主に木材から作られた板とゴム製のラバーとから構成され、主に握り方の違う「シェークハンド型」と「ペンホルダー型」、「中国式ペンラケット」の3種類があります。日本国内の公式戦に使用するラケットは、見える場所にメーカー名と日本卓球協会の公認表示(JTTAA)が義務付けられています。
ボール
直径40mm、重さ2.7gのセルロイドまたは同質のプラスチック製で、色は白またはオレンジでなければなりません。この他に直径44mm、重さ2.2〜2.4gのラージボールやボール内部に金属粒を入れた「サウンド・テーブル・テニス」用ボール等があります。
卓球台
上面は長さ2.74m、幅1.525mの長方形で、地面からの高さは0.76m。ネットの高さは15.25cm。 ネットは台の両端に取り付けられたサポートによって支えられる。
競技方法
相手と卓球台をはさんで向かい合い、ボールを相手コートに向かって打ち合い得点を競います。競技種目としてはシングルスとダブルスがあり、ダブルスの場合同チームのプレーヤーは交互に打球します。試合は1ゲーム11点先取で5ゲームマッチや7ゲームマッチで行われます。ゲームが10対10になった場合は、どちらかが先に2点差をつけた方が勝ちとなります。
世界有数の競技人口を誇る卓球は、動体視力と反射能力、高い瞬発力や持久力が必要であり、技術面・フィジカル面ともに総合的な実力が要求されます。
また、近年はお子さまから高齢者の方までが同じ場所で同じ競技を個々のレベルで行える「生涯スポーツ」として注目されています。
今回の特集を読んであなたも卓球を楽しみましょう。
取材協力●神奈川県卓球協会/横浜市卓球協会/横浜市レディース卓球連盟/日本卓球(株)/河原スポーツ
写真・文●中村耕志(公益財団法人横浜市体育協会)
卓球のルーツ
諸説ありますが、19世紀後半にイギリスのテニス愛好者が雨の日に室内テーブルを使って行ったのが原型と言われています。
ラケット
主に木材から作られた板とゴム製のラバーとから構成され、主に握り方の違う「シェークハンド型」と「ペンホルダー型」、「中国式ペンラケット」の3種類があります。日本国内の公式戦に使用するラケットは、見える場所にメーカー名と日本卓球協会の公認表示(JTTAA)が義務付けられています。
ボール
直径40mm、重さ2.7gのセルロイドまたは同質のプラスチック製で、色は白またはオレンジでなければなりません。この他に直径44mm、重さ2.2〜2.4gのラージボールやボール内部に金属粒を入れた「サウンド・テーブル・テニス」用ボール等があります。
卓球台
上面は長さ2.74m、幅1.525mの長方形で、地面からの高さは0.76m。ネットの高さは15.25cm。 ネットは台の両端に取り付けられたサポートによって支えられる。
競技方法
相手と卓球台をはさんで向かい合い、ボールを相手コートに向かって打ち合い得点を競います。競技種目としてはシングルスとダブルスがあり、ダブルスの場合同チームのプレーヤーは交互に打球します。試合は1ゲーム11点先取で5ゲームマッチや7ゲームマッチで行われます。ゲームが10対10になった場合は、どちらかが先に2点差をつけた方が勝ちとなります。