SPORTSよこはまVol.14:特集(1/3)
いよいよ夏本番。家族や、友人と海や山に出かけてアウトドアライフを楽しむ方も多いと思います。アウトドアでの楽しみといえば、なんといっても野外炊事! 大自然の中で食べるごはんは、とってもぜいたく! いつもの食事よりもおいしく感じられますよね! 今回は野外炊事の基本から、身近にあるもので工夫して作ることができる食事、そして市内の野外活動施設にある石がまなどを使った料理などを紹介します。大自然の中で自ら作る普段と一味違ったごはんに舌鼓!今年の夏は野外炊事に挑戦だ!!
「一緒に野活を楽しもう!」
左から森田さん、木村所長、太田さん。
今回取材にご協力をいただいたのは、横浜市青葉区鉄町にある「横浜市くろがね青少年野外活動センター」。周囲を豊かな自然に囲まれ、心身ともにリフレッシュできる施設です。ここで実施されている「横浜市野外活動指導者養成講座」におじゃまして、野外炊事の“いろは”を教えていただきました。
所長の木村さんは、日本キャンプ協会キャンプディレクター1級や、横浜市野外活動指導者資格を持つ野外活動のエキスパート。「野外炊事はアウトドアライフの中で一番楽しく人気があるものですが、非常時での炊き出しなどに欠かすことのできないノウハウも凝縮されており、とっても奥深いものなんですよ。そうしたことにも視野に入れながら野外炊事にチャレンジしてみてはいかがですか。」と熱く語っていただきました。
問合せ 横浜市くろがね青少年野外活動センター
TEL. 045-973-2701 URL http://www.yspc.or.jp/kurogane_yc_ysa/
まずは火おこし!
野外炊事の原点とも言える「火」! 炊事のためには欠かせません。バーベキューなどでは炭を使うのが一般的ですが、より強い火力を求めるのであれば、マキの使用をお勧めします。すでに割られたマキも市販されていますが、今回は本格的に「マキ割り」から実践してみましょう! 料理の味が断然違ってきますよ!
[マキ割り]
マキ割りは刃物を使うので注意が必要です。事故防止のため右利きの方は右手でナタを持ち、左手には軍手を二重につけましょう。
ナタを使います。 マキにナタをおいて、 そのまま振り上げて、 マキ割り台にたたきつけます。 何度か繰り返すときれいに割れます。 細かく“ささくれ”を作っておくと火が
つきやすくなります。 これは危険!
ナタだけを振り下ろすと自分の手を
割ってしまうことがありますので
絶対しないように!
[マキを組む]
かまどにマキを組みます。要領よく組まないとなかなか火が付かなかったり、すぐ消えてしまうこともあります。
太いマキを写真のように並べます。 次に丸めた新聞紙を中に入れ、
細いマキを乗せます。 次に“ささくれ” を入れたマキを乗せます。 最後に太いマキを山のように乗せて完成。 かまどに乗せるとこんな感じ。
空気の通り道を確保することが
重要です。 新聞紙に火をつけると細いマキから
火がつきます。あとは火力を見なが
ら追加のマキをくべましょう。
What?! 指導者養成講座ってなに?!
テント設営の実習
(財)横浜市体育協会では、(社)横浜市レクリエーション協会及び横浜市とともに、地域や各種目でスポーツ・レクリエーション指導ができる指導者の養成を行い、市民の皆さまの健康づくりをサポートしています。その1つ「横浜市野外活動指導者養成講座」では、横浜市少年自然の家や青少年野外活動センター等での研修や実習を通して、地域・学校などにおける野外活動の指導者を養成しています。
本講座に関する問合わせは、(財)横浜市体育協会施設運営課までどうぞ
TEL. 045-640-0017
いよいよ夏本番。家族や、友人と海や山に出かけてアウトドアライフを楽しむ方も多いと思います。アウトドアでの楽しみといえば、なんといっても野外炊事! 大自然の中で食べるごはんは、とってもぜいたく! いつもの食事よりもおいしく感じられますよね! 今回は野外炊事の基本から、身近にあるもので工夫して作ることができる食事、そして市内の野外活動施設にある石がまなどを使った料理などを紹介します。大自然の中で自ら作る普段と一味違ったごはんに舌鼓!今年の夏は野外炊事に挑戦だ!!
「一緒に野活を楽しもう!」
左から森田さん、木村所長、太田さん。
今回取材にご協力をいただいたのは、横浜市青葉区鉄町にある「横浜市くろがね青少年野外活動センター」。周囲を豊かな自然に囲まれ、心身ともにリフレッシュできる施設です。ここで実施されている「横浜市野外活動指導者養成講座」におじゃまして、野外炊事の“いろは”を教えていただきました。
所長の木村さんは、日本キャンプ協会キャンプディレクター1級や、横浜市野外活動指導者資格を持つ野外活動のエキスパート。「野外炊事はアウトドアライフの中で一番楽しく人気があるものですが、非常時での炊き出しなどに欠かすことのできないノウハウも凝縮されており、とっても奥深いものなんですよ。そうしたことにも視野に入れながら野外炊事にチャレンジしてみてはいかがですか。」と熱く語っていただきました。
問合せ 横浜市くろがね青少年野外活動センター
TEL. 045-973-2701 URL http://www.yspc.or.jp/kurogane_yc_ysa/
まずは火おこし!
野外炊事の原点とも言える「火」! 炊事のためには欠かせません。バーベキューなどでは炭を使うのが一般的ですが、より強い火力を求めるのであれば、マキの使用をお勧めします。すでに割られたマキも市販されていますが、今回は本格的に「マキ割り」から実践してみましょう! 料理の味が断然違ってきますよ!
[マキ割り]
マキ割りは刃物を使うので注意が必要です。事故防止のため右利きの方は右手でナタを持ち、左手には軍手を二重につけましょう。
ナタを使います。 マキにナタをおいて、 そのまま振り上げて、 マキ割り台にたたきつけます。 何度か繰り返すときれいに割れます。 細かく“ささくれ”を作っておくと火が
つきやすくなります。 これは危険!
ナタだけを振り下ろすと自分の手を
割ってしまうことがありますので
絶対しないように!
[マキを組む]
かまどにマキを組みます。要領よく組まないとなかなか火が付かなかったり、すぐ消えてしまうこともあります。
太いマキを写真のように並べます。 次に丸めた新聞紙を中に入れ、
細いマキを乗せます。 次に“ささくれ” を入れたマキを乗せます。 最後に太いマキを山のように乗せて完成。 かまどに乗せるとこんな感じ。
空気の通り道を確保することが
重要です。 新聞紙に火をつけると細いマキから
火がつきます。あとは火力を見なが
ら追加のマキをくべましょう。
What?! 指導者養成講座ってなに?!
テント設営の実習
(財)横浜市体育協会では、(社)横浜市レクリエーション協会及び横浜市とともに、地域や各種目でスポーツ・レクリエーション指導ができる指導者の養成を行い、市民の皆さまの健康づくりをサポートしています。その1つ「横浜市野外活動指導者養成講座」では、横浜市少年自然の家や青少年野外活動センター等での研修や実習を通して、地域・学校などにおける野外活動の指導者を養成しています。
本講座に関する問合わせは、(財)横浜市体育協会施設運営課までどうぞ
TEL. 045-640-0017