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SPORTSよこはまVol.33:スポーツナビゲーター

ジュニアスポーツ選手のコンディショニング

スポーツを行う上でケガはつきのもです。捻挫や肉離れ、脱臼などケガは早く直してスポーツを再開したいと誰もが望むことだと思います。ケガを予防し、再発を防ぎ、スポーツ再開をサポートする方法の一つにテーピングがあります。
テーピングは、指や手首、足などの関節に巻いて傷害を受けやすい部位をサポートし、その動きを制限することができますが、ギプスのように関節をガチガチに固めたり、巻き方を間違えたりすると関節によくないこともあるので、巻き方を十分学んでから使用するようにしましょう。

足首ねんざでのテーピング
足首ねんざでのテーピング
テーピングでの可動域の違い
テーピングでの可動域の違い

テーピングの目的は①ケガの予防、②ケガの再発予防のための可動域制限を主な目的としています。
特にケガをした後、スポーツを再開する場合はリハビリで筋力と可動域(関節を動かせる範囲)が戻っていて、痛みがないことが条件となります。
右上の写真は足首のねんざでのテーピングです。伸縮性のあるテープ(足首部の茶色いテープ)や伸びないテープ(白いテープ)で可動域を調節しています。
右下の写真ではテーピングをしていてもある程度の可動域が確保されていることがわかります。
このようにテーピングはプレーの動きに支障をきたさない範囲で、無理な力が加わっても、傷害を起こすような関節の動きを制限するものです。
また慢性的な痛みなどに対しても靭帯や筋肉などをサポートすることによってその痛みを軽減することができます。
テーピングの正しい知識を身につけて、ケガの防止に役立てましょう。

ジュニアスポーツ選手のコンディショニング講座のお知らせ

講座ではスポーツによる体の痛みやケガの予防とその対処法について学びます。当日は正しいテーピングの使い方・巻き方についても体験できますので是非ご参加ください。
●日時 2012年11月21日(水)18:45〜20:45(受付18:30〜)
●会場 横浜市体育協会内地下会議室
  (横浜市中区尾上町6-81ニッセイ横浜尾上町ビル地下1F)
●対象 地域スポーツ指導者、学校部活動指導者、その他ジュニアスポーツ指導関係者 40名
●参加料 無料

●申込 10月22日からお電話によるお申込み(先着順・定員になり次第締め切りとなります)月〜金(平日)9:00〜17:00(12:00〜13:00は除く) 横浜市体育協会 健康づくり事業課 後藤・持田  TEL.045-640-0014

講師の紹介

塩田真史(しおたまふみ) 理学療法士

横浜市スポーツ医科学センター
リハビリテーション科
塩田真史(しおたまふみ) 理学療法士
認定理学療法士(スポーツ)
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
バスケットボール女子日本リーグ機構トレーナー部会委員・日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)・女子日本代表サポートトレーナー

横浜スポーツ情報サイト

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ハマスポニュースで横浜のスポーツを知ろう!

横浜のスポーツをもっと知りたい!
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ハマスポニュースはハマスポ「読む」コンテンツで!
https://www.hamaspo.com/sportsblog/

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ハマスポニュースのキーワードは「横浜」と「スポーツ」。横浜開催のビッグイベントから地域での取り組みまで、幅広い分野をカバーしています。スポレクの模様も随時ご紹介する予定です!

■モバイルサイトでもご覧いただけます https://www.hamaspo.com/m/

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テーピングは、指や手首、足などの関節に巻いて傷害を受けやすい部位をサポートし、その動きを制限することができますが、ギプスのように関節をガチガチに固めたり、巻き方を間違えたりすると関節によくないこともあるので、巻き方を十分学んでから使用するようにしましょう。

足首ねんざでのテーピング
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テーピングでの可動域の違い
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テーピングの目的は①ケガの予防、②ケガの再発予防のための可動域制限を主な目的としています。
特にケガをした後、スポーツを再開する場合はリハビリで筋力と可動域(関節を動かせる範囲)が戻っていて、痛みがないことが条件となります。
右上の写真は足首のねんざでのテーピングです。伸縮性のあるテープ(足首部の茶色いテープ)や伸びないテープ(白いテープ)で可動域を調節しています。
右下の写真ではテーピングをしていてもある程度の可動域が確保されていることがわかります。
このようにテーピングはプレーの動きに支障をきたさない範囲で、無理な力が加わっても、傷害を起こすような関節の動きを制限するものです。
また慢性的な痛みなどに対しても靭帯や筋肉などをサポートすることによってその痛みを軽減することができます。
テーピングの正しい知識を身につけて、ケガの防止に役立てましょう。

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●日時 2012年11月21日(水)18:45〜20:45(受付18:30〜)
●会場 横浜市体育協会内地下会議室
  (横浜市中区尾上町6-81ニッセイ横浜尾上町ビル地下1F)
●対象 地域スポーツ指導者、学校部活動指導者、その他ジュニアスポーツ指導関係者 40名
●参加料 無料

●申込 10月22日からお電話によるお申込み(先着順・定員になり次第締め切りとなります)月〜金(平日)9:00〜17:00(12:00〜13:00は除く) 横浜市体育協会 健康づくり事業課 後藤・持田  TEL.045-640-0014

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塩田真史(しおたまふみ) 理学療法士

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リハビリテーション科
塩田真史(しおたまふみ) 理学療法士
認定理学療法士(スポーツ)
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バスケットボール女子日本リーグ機構トレーナー部会委員・日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)・女子日本代表サポートトレーナー

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