SPORTSよこはまVol.31:スポーツナビゲーター
毎年夏になると熱中症になって病院に搬送されるといったニュースを目にします。「自分は大丈夫」と思っていてもちょっとした油断で熱中症になることがあります。熱中症をしっかり予防して、楽しい夏を過ごしましょう!
熱中症発生の傾向
国立環境研究所の統計によると熱中症は7月から8月にかけてピークを迎えます。最高気温29℃あたりから増加傾向にあり、31℃・32℃あたりから急激に増加します。熱中症になる方は各年代で男性が多く、年齢別では65歳以上の方が多く発症する傾向にあります。年代別に発生が多い場所をみると…。
7-18歳 運動中
小中高校生は運動などで大量に発汗したときに引き起こす場合が多くなっています。
19-64歳 仕事場
19歳から64歳の年代は暑い環境下での作業中に引き起こすことが多くなっています。
65歳以上 住宅内
年を重ねるにつれてのどの渇きや暑さを感じにくくなるため、自宅にいても熱中症になることが少なくありません。
熱中症の応急手当
●涼しい場所で衣服を緩め、安静にする。
●エアコン・扇風機・うちわなどで体を冷やす。
●首、わきの下、太もものつけねなどを濡れタオルなどで冷やす。
●飲めるようであれば水分を少しずつ取らせる。
※意識が無かったり、自分で水が飲めないほど動けなかったりする場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
予防のポイント
●こまめに涼しい場所で休憩し、水分補給。
●汗はこまめに拭き、気化熱を利用した素材のものなどを首にまいて体を冷やすことを心がける。
●体調が悪いときはしっかり休む。
●室温(28℃)をこまめにチェック。
●食事と運動で暑さに負けない体力をつける。
ハマスポエクササイズぜひお試しください!
https://www.hamaspo.com/exercise/
このエクササイズを行うと体の各関節の動きが改善され、肩こりや腰痛などが予防できます。ストレッチで筋肉の柔軟性を、筋力トレーニングで関節の動きを高めて痛み知らずの体を作りましょう!
※ご利用の前に『利用上の注意』をお読みください。
毎年夏になると熱中症になって病院に搬送されるといったニュースを目にします。「自分は大丈夫」と思っていてもちょっとした油断で熱中症になることがあります。熱中症をしっかり予防して、楽しい夏を過ごしましょう!
熱中症発生の傾向
国立環境研究所の統計によると熱中症は7月から8月にかけてピークを迎えます。最高気温29℃あたりから増加傾向にあり、31℃・32℃あたりから急激に増加します。熱中症になる方は各年代で男性が多く、年齢別では65歳以上の方が多く発症する傾向にあります。年代別に発生が多い場所をみると…。
7-18歳 運動中
小中高校生は運動などで大量に発汗したときに引き起こす場合が多くなっています。
19-64歳 仕事場
19歳から64歳の年代は暑い環境下での作業中に引き起こすことが多くなっています。
65歳以上 住宅内
年を重ねるにつれてのどの渇きや暑さを感じにくくなるため、自宅にいても熱中症になることが少なくありません。
熱中症の応急手当
●涼しい場所で衣服を緩め、安静にする。
●エアコン・扇風機・うちわなどで体を冷やす。
●首、わきの下、太もものつけねなどを濡れタオルなどで冷やす。
●飲めるようであれば水分を少しずつ取らせる。
※意識が無かったり、自分で水が飲めないほど動けなかったりする場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
予防のポイント
●こまめに涼しい場所で休憩し、水分補給。
●汗はこまめに拭き、気化熱を利用した素材のものなどを首にまいて体を冷やすことを心がける。
●体調が悪いときはしっかり休む。
●室温(28℃)をこまめにチェック。
●食事と運動で暑さに負けない体力をつける。
ハマスポエクササイズぜひお試しください!
https://www.hamaspo.com/exercise/
このエクササイズを行うと体の各関節の動きが改善され、肩こりや腰痛などが予防できます。ストレッチで筋肉の柔軟性を、筋力トレーニングで関節の動きを高めて痛み知らずの体を作りましょう!
※ご利用の前に『利用上の注意』をお読みください。