よこはまこどもマリンスクール2月定例会
by :横浜市体育協会スポーツ事業課
2月15日(日)、ウォーキング日和の青空のもと、第30期よこはまこどもマリンスクール2月定例会が開催されました。
この日は、数人のグループを作り、初めて子どもたちだけで横浜の町を歩きます。
地図は使わず、こま図だけを頼りに、問題を探して解きながらゴールを目指します!
※こま図とは交差点の形状を簡略化して図にしたもので、マリンスクールでは下記のものを使用しています。
日本丸を出発し、こま図を読むのに少し時間がかかりながらも、グループの仲間と協力をして歩いていました。
道は間違っていないかな?グループの人数はそろっているかな?
途中、リーダーによるポイントチェックやリーダーからの課題が出されました。
こちらのグループは、みんな真剣な眼差しで問題の答えを探しています。
そして昼食を食べてから午後のスタート!
午後用のこま図を持って、ゴールを目指して歩きます。
途中、疲れたらみんなでひと休み。
ここのグループはみんなで水筒のお茶を飲んで休んでいました。
全体集会で結果発表を行い、上位グループは代表で賞状をもらいました。
約2万歩も歩いて疲れたけれど、横浜の町を歩いてまた新たな発見をした1日でした。
次回はいよいよマリンスクール最後の行事「3月定例会」と「閉校式」です。
一年間の活動を思い出しながら、最後の訓練に挑みます。
【よこはまこどもマリンスクールとは?】
帆船日本丸や南伊豆臨海学園などの海に関する施設を活用し、日常とは異なる集団生活による船員活動体験や、海や船に関する学習、水泳・カッター(短艇)訓練を通じて心身をきたえ、やさしく、強い“はまっ子”を育てることを目的とする事業で、横浜市内在住・在学の小学4〜6年生が一年間を通して活動しています。