横浜市・台北市パートナー都市協定 スポーツ国際交流事業 高校女子バスケ親善試合開催
by :スポーツ情報センター せりざわ
横浜市では、台北市との間で交わした「パートナー都市協定」に基づき、両市の相互理解を深め、友好親善を図ることを目的としたスポーツ国際交流事業を平成17年度から実施しています。
本年度は台北市南湖高校女子バスケットボール選手団(団長以下20名)を横浜に迎え、11月16日(日)・17日(月)に交流試合2試合を開催しました。
(16日は県立旭高校 17日は県立金沢総合高校で開催)
今回は11月17日(月)、県立金沢総合高校で開催された試合の模様をお伝えします。
試合開始に先立ち、両市の代表による挨拶がありました。
(写真左)台北市選手団代表 台北市教育督學(トクガク) ショウブンエイさん
(写真右)本大会の開催に協力された横浜市バスケットボール協会 小島永三理事長
試合前にペナント交換と握手をして、お互いにエールをおくりました。
(写真左)台北市南湖高校 (写真右)県立金沢総合高校
いよいよ試合スタート
序盤は終始南湖高校がリード
クォーター間では、監督からのげきが飛んでいました。
親善試合といえども真剣勝負!!!
ハーフタイムには、金沢総合高校ダンス部の華麗なパフォーマンスが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
台北市南湖高校と金沢総合高校ダンス部で記念撮影
ハーフタイムのパフォーマンス後、後半戦
一時は15点ほど差が開きましたが、金沢総合高校がじりじりと追い上げ、第4クォーターに追いつき見事逆転勝利(61対58)をおさめました。
まさしく手に汗握る白熱したゲームでした。
言葉は通じなくても、スポーツを通して横浜市・台北市の友好がとても深まったスポーツ国際交流事業となりました。