「アジア・スポーツフェスタ2014」が開催されました
by :スポーツ情報センター せりざわ
平成26年年10月26日(日)、「アジア・スポーツフェスタ2014」が神奈川県立横浜国際高校(南区六ッ川)で開催されました。
今回で7回目となるこのイベントは、「NPO法人バレーボール・モントリオール会」が主催するインドシナ難民の国内定住者支援のスポーツ大会で、ベトナム・カンボジア・ラオスから約150人、地元スポーツクラブチームなどの一般参加者約100人、ボランティア約130人の合計約380人が参加して行われました。
ボランティアは会場となった横浜国際高校の生徒や職員およびPTA、東海大学女子バレーボール部・女子体操部、そして横浜市南区のスポーツ推進委員・さわやかスポーツ普及委員の方々が参加し、このイベントをサポートしました。
写真左:司会進行の宮嶋泰子さん 写真右:NPO法人バレーボール・モントリオール会メンバー
プログラム開始に先立ち、東海大学女子体操部のメンバーによる準備運動が行われ、参加者はしっかりと準備運動をしました。
午前中のプログラムは、体育館においてモントリオールオリンピック女子バレーボール金メダリストによるバレーボール教室と試合、グラウンドでは元なでしこジャパンのゴールキーパー小野寺志保さんとディフェンダー四方菜穂さんによるサッカー教室、レスリング場では東海大学女子体操部による体操遊びと風船バレーが開催されました。
【バレーボール教室・試合】
【サッカー教室】
写真左:小野寺志保さん 写真右:四方菜穂さん
【体操教室】
お昼休みには「ラオススープ」と「さつまいも」が無料で振舞われ、長蛇の列になっていました。とても美味しかったです。
昼のアトラクションでは、横浜国際高校チアリーディング部「FRIPPERS」によるパフォーマンスと、横浜市南区剣道連盟所属川原道場による演武が披露され、大いに盛り上がりました。
午後プのログラムは、体育館で引き続きバレーボールの準決勝や決勝が、グラウンドではサッカー教室後半が開催され、サッカー教室終了後障害物EKIDENが行われました。
【バレーボール決勝戦】
コートの周りに集まり仲間を応援する大歓声が体育館に響き渡って、とても盛り上がっていました。
【障害物EKIDEN】
12人1チームで競った障害物EKIDENは、ネットをくぐりぬけたり、縄跳びをしながら走ったり、テニスボール運びやバレーボールのトスを5回など、いくつもの障害をクリアしなければならず、大人も子どもも大歓声を上げ仲間を応援していました。
最後は表彰式とお楽しみの大抽選会。
豪華商品がたくさんあり、番号が呼ばれた参加者は大喜びでした。
優勝チームは豪華賞品とメダルをゲット!!!
抽選会で賞品が当たり、満面の笑みとガッツポーズ!!!
スポーツを通じて大人も子どもも国を超えた国際交流ができ、とても有意義な1日となりました。