第55回横浜市立中学校個別支援学級・特別支援学校合同体育祭
by :横浜市体育協会スポーツ事業課
平成26年9月26日(金)三ツ沢公園陸上競技場にて「第55回横浜市立中学校個別支援学級・特別支援学校合同体育祭」が開催されました。この合同体育祭は昭和33年から続く伝統的な行事であり、個別支援学級・特別支援学級に在籍する生徒(参加者数約1,600名)が主役となる体育祭です。55回目となる今年度は、横浜こどもスポーツ基金を活用して内容を充実させた初めての体育祭となりました。
開会式ではスペシャルゲストとしてパラリンピアン鈴木徹選手による激励の挨拶と、EXILEのTETSUYAさんから応援メッセージが届きました。
鈴木徹選手(左) TETSUYAさんビデオレター(右)
代表生徒が力強く「ちかいのことば」を宣言しました。その後は皆で準備運動
いよいよ体育祭の開始です。みんな日頃の練習の成果が発揮されていました
ボール投げ(左) 50m・100m走(右)
持久走(左) リレー(右)
昼休みにはスペシャルゲスト鈴木徹選手によるデモンストレーションが行われ、子供たちも目を輝かせ応援していました
鈴木徹選手が実際に飛んだバーの高さを近くで見て、みんなとても驚いていました。
デモンストレーション後は鈴木徹選手にサインをもらったり写真を撮ってもらったりして、いろいろな話も聞かせてもらいました。
競技も無事終了し、閉会式を行いました。入賞者には賞状とトロフィーが渡されました
この体育祭で生徒たちは運動に対する自信、喜びを感じていました。また、在籍校では体験できない大きな集団の中で規律と行動を身につけ、とても有意義な一日を過ごしていました。