第65回神奈川県実業団水泳競技大会-第65回日本実業団水泳競技大会
by :横浜市役所水泳部
平成26年6月29日(日)、相模原市の銀河アリーナにて「第65回神奈川県実業団水泳競技大会」が開催されました。
大会冒頭に行われた女子200mメドレーリレーで、背泳ぎ:上野吏菜(うえのりな)、平泳ぎ:中野恩(なかのめぐみ)、バタフライ:大竹智理(おおたけちさと)、自由形:内山みのり(うちやまみのり)で構成された横浜市役所チームが1位に輝き、その勢いに乗ってそれぞれが力を出し切った結果、女子の部において団体戦総合優勝を果たしました。
そしてこの度、8月2日(土)3日(日)に和歌山県の秋葉山公園県民水泳場にて開催された「第65回日本実業団水泳競技大会」に出場しました。
「日本実業団水泳競技大会」とは、実業団(職場)ごとでチームを結成し出場する大会で、今年は全国371チーム約1600人が出場しています。
神奈川県大会で優勝した流れに乗り、同メンバーで挑んだ女子200mメドレーリレーでは、7位という素晴らしい成績を収めました。また女子200mフリーリレーでも8位という成績を収めたり、個人でも入賞したりするなど、好成績を残しました。
今回の大会で横浜市役所チームを引率した横浜市役所OBの長嶋砂夫(ながしますなお)さんは、「仕事と生活、そして水泳を両立するのは大変だったでしょうが、各自が仕事の終わりや休日を利用し、短い時間で密度の濃い練習をしたことが、今回の成績につながったのではないかと考えています。この流れを来年に引き継ぐことができれば」と話しました。