“夏だワッショイ!!” YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2014第1週目開催報告
by :スポーツ情報センター せりざわ
7月26日(土)・27日(日)に金沢区にある海の公園において“夏だワッショイ!!” YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2014の第1週目が開催されました。
このイベントは横浜の夏の風物詩として毎年多くの参加があり、各種目で熱い戦いが繰り広げられます!
友達やご家族、職場の仲間でチームを組み、優勝・もしくは楽しむこと!など各チームの目標に向かって力を合わせます。
7月26日(土)・27日(日)にビーチハンド・ビーチテニス、8月2日(土)・3日(日)にビーチバレー・ビーチサッカーと2週にわたり開催され、試合でプレーした後や観戦後は近隣施設でBBQも楽しめるという夏を満喫できるイベントです。
今回は第1週目のビーチハンド・ビーチテニスの開催報告です。
26日(土)の試合前に、まずはプレーをする海の公園のビーチクリーンを実施しました。
(ビーチクリーンは2日(土)にも開催されます。)
軍手・トング・ビニール袋などを受け取り、ごみの種類が掲示されたボードを確認し、ビーチクリーンスタートです。
株式会社金沢臨海サービスのマスコットキャラクター「かいくん」「なるちゃん」もビーチクリーンに参加。
皆さん真剣にごみを拾っていました。
拾ったごみはきちんと分別して回収です。
何ごみか分からないものについては、資源循環局の職員に確認し分別しました。
そしていよいよ試合開始。
今回開催されたビーチハンドは、社会人・マスターズ・高校生・中学生、ビーチテニスは男女各ダブルス(フリーレベル)・ごちゃまぜダブルス(ビギナー〜経験者)のカテゴリーで戦いました。
ビーチハンド開会式では、横浜ハンドボール協会の尾島良一副会長、横浜市体育協会山口宏会長から応援の言葉がありました。
ビーチハンドのルールは、試合時間は前半と後半それぞれ10分で、ハーフタイムが5分。
室内のハンドボールとは違い、前半・後半の各ピリオドで最も多く得点したチームが1点。同じチームが両ピリオドとも勝ったら2点となり勝者となります。
後半が終了し同点の場合は、ショットアウト(ワンプレーヤー対ゴールキーパー戦)で決着する、というものです。
初めて参加するチームも、常連チームも声を出し合いプレーしていました。
ビーチテニス開会式では、日本ビーチテニス連盟杉田高章会長から挨拶がありました。
また、参加者全員でコート内の石などを拾い、怪我を回避する対策を取りました。
ビーチテニスは、パドルと呼ばれる特殊なラケットを使いネット越しにボールを空中で打ち合う競技で、テニスとビーチバレーとバドミントンを融合させたようなスポーツです。
スコアのカウント方法は、通常の硬式テニスと同じになります。
今回は、男女各ダブルス(フリーレベル)・ごちゃまぜダブルス(ビギナー〜経験者)のカテゴリーで試合を開催しました。
ラリーの打ち合いが続いたり、力強いスマッシュで相手コートに打ち込んだりと速い展開で進むゲームは迫力満点です。
ビーチテニス参加者全員で記念撮影。
また無料で参加できるイベントとして、両日においてビーチ輪投げ、27日にはビーチフラッグス体験が開催されました。
ビーチ輪投げ
(写真左)ビーチフラッグス (写真右)参加賞配布の様子
ビーチ輪投げ・ビーチフラッグス・ビーチ綱引きは無料で参加でき、楽しんだ上に参加賞ももらえるという大変お得なイベントです!!!
第2週の8月2日・3日にも開催されますので、ぜひご参加ください(ビーチフラッグスは3日のみ実施)。
第2週目の8月2日(土)・3日(日)は、ビーチバレー・ビーチサッカーが開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.hamaspo.com/navi/search/EventView.jsp?id=HamEvID_2014052411484433473
みなさん海の公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。