オリンピアンによる走り方教室(横浜市立一本松小学校)
by :横浜市体育協会 地域スポーツ課
今から6年以上となる平成20年3月28日、JOC(日本オリンピック委員会)と横浜市が、お互いに協力と支援を行うためパートナー都市協定を締結しました。
それ以降、子どもたちが選手と交流し触れ合うことで、スポーツの素晴らしさを知り、大きな夢や希望を持ってもらうなどを目的としたイベントを開催しています。
平成26年7月17日(木)、横浜市立一本松小学校に、元陸上オリンピック選手でハマスポどっとコムのコラムでもおなじみの苅部俊二さん(アトランタ、シドニーオリンピック出場。元400mハードル日本記録保持者)が訪れ、同校の全学年282名の児童を対象に、走り方やバトンパスなどの方法をレクチャーしました。
【ご自身も横浜市出身の苅部俊二さん】
【腰に手をあてて歩く方法をレクチャー】
【ミニハードルを使って走る練習をしました(1・2年生)】
【苅部さんとかけっこ勝負をしました(3・4年生)】
【バトンパスを教えてもらいました(5・6年生)】
【各学年とも記念写真を撮影しました】
【終了後はハイタッチやふれあう場面も】
苅部さんは、生徒を前に「運動神経がないと思っている子もいるかもしれませんが、運動神経はすべての人にあるものです。特に今の時期(小学生)に練習した運動は、大人になっても覚えているものです。失敗してもいいからたくさん練習してみましょう」とメッセージを送りました。