「ジャパンオープン・荻村杯2014国際卓球選手権横浜大会」結果のご報告
by :スポーツ情報センター せりざわ
横浜文化体育館において18日(水)から22(日)まで開催された「ジャパンオープン・荻村杯2014国際卓球選手権横浜大会」。
男子シングルスは、日本人対決となった準決勝で水谷隼選手が村松雄斗選手に4-3で勝利し、決勝にコマを進めました。
しかし決勝では、于子洋(中国)選手に2-4で敗れ、準優勝。
惜しくも2年ぶりの優勝を逃しました。
女子シングルスは石川佳純選手が決勝に臨み、シンガポールのフェン・ティアンウェイ選手に2-4で敗れ、惜しくも初優勝を逃しました。
石川選手はフェン選手にロンドン五輪3位決定戦でも敗れており、絶好の舞台が整いましたが雪辱を果たすことは叶いませんでした。
福原愛選手は準々決勝、平野早矢香選手は2回戦敗退でした。
ダブルスは男女とも日本人ペアが大活躍!!!
男子ダブルス決勝は、水谷隼・岸川聖也ペアが江宏傑 ・黄聖盛の台湾ペアを3-0で下し、5年ぶり2度目のタイトルを手にしました。
女子ダブルス決勝は、福原愛・若宮三紗子ペアがシンガポールのフェン・ユーペアを3-1で破り、初優勝をしました。
平野早矢香・森薗美咲ペアは3位でした。
また、U21女子シングルスでは森さくら選手が初優勝をしました。
写真右、赤いユニフォームが森さくら選手。
力強いスマッシュと気合の入った掛け声に会場が沸いていました。
今後の活躍が期待される13歳の伊藤美誠(いとうみま)選手は、U21クラス3位でした。
世界のトップ選手が横浜で魅せたプレーに、会場は声援や拍手が絶え間なく送られていました。
詳しい結果はこちらから↓
http://www.jtta.or.jp/result/2014/worldtour/jpn/jpn2014.html