「ジャパンオープン・荻村杯2014国際卓球選手権横浜大会」代表選手副市長表敬訪問
by :スポーツ情報センター せりざわ
6月18日(水)から22日(日)の日程で、横浜文化体育館において「ジャパンオープン・荻村杯2014国際卓球選手権横浜大会」が開催されます。
ジャパンオープン・荻村杯は、国際ツアー10戦のひとつで、横浜大会は昨年に引き続き今年で5回目の開催となります。
この大会は国際卓球連盟主催の国際オープン大会で、世界選手権・オリンピック同様世界ランキングの評価対象になる重要な大会です。
世界のトッププレイヤーはもちろん、多くの日本代表選手が参加します。
大会を前日に控えた17日(火)、水谷隼選手、塩野真人選手、石垣優香選手の代表3選手が柏崎誠副市長を表敬訪問しました。
日本卓球選手権男子シングルス6連覇・世界ランキング8位の水谷隼選手
昨年の荻村杯男子シングルス優勝・世界ランキング22位の塩野真人選手
今年の世界卓球団体選手権東京大会で銀メダルを獲得・世界ランキング25位石垣優香選手
柏崎副市長から
「370万の横浜市民を代表して、昨年に引き続きトップレベルの大会が横浜で開催されることを嬉しく思います。明日からの熱い戦いを期待しています。」
と激励の言葉がかけられました。
石垣選手
「高校生から横浜のジャパンオープンに出場していて、横浜は大好きな場所なので多くの人からの応援で力をもらい頑張りたい。」
水谷選手
「昨年も表敬訪問させてもらい優勝を期待されてベスト8だったので、一昨年のように優勝したい。」
塩野選手
「初めてこのような場所(表敬訪問)に来て緊張している。昨年の優勝を機に世界の舞台で戦えるようになったので、今年も優勝目指して頑張りたいと思う。」
と各選手が抱負を語りました。
柏崎副市長からの
「卓球は技術も必要だが、相手との駆け引きや精神的なものも大きいと聞くが、その辺はいかがでしょうか。」との問いに、
石垣選手は、
「メンタルが試合に出るスポーツなので、弱気にならないことや試合中リードされても焦らないよう冷静になって相手を見ることを心がけている。」
と、心理的な部分について語りました。
「(相手を)冷静に見られないときもありますが・・・」と笑いを誘う場面もありました。
水谷選手は現在ロシアリーグでプレーをしていて、中学・高校時代はドイツのリーグに参戦し技術を磨いてきました。
「14歳からプロのリーグでプレーし、また海外でのプレーが今の自分の大きな自信になっている。」
また、
「日本でやる試合はやはり嬉しい、海外の国際試合は多くあるが、日本での国際試合が少ないのでこの大会を頑張りたい。」
と意気込みを語りました。
昨年は自費参加で優勝し、今年は日本代表として参加の塩野選手は、
「昨年の優勝は忘れ、1球1球地道にチャレンジャーとして頑張りたい。今年は日本代表として参加でき、結果を出せば認めてもらえることを実感して嬉しく思う。」
と語りました。
代表3選手から副市長へ色紙が手渡されました。
【大会名称】
GAC Group ITTF World Tour Japan Open 2014, Yokohama
ジャパンオープン・荻村杯2014国際卓球選手権横浜大会
【期間】
2014年6月18日(水)〜22日(日)の5日間
【会場】
横浜文化体育館
〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町2丁目7番地
電話 045-641-5741 Fax 045-641-5744
【主催】国際卓球連盟(ITTF) 公益財団法人 日本卓球協会(JTTA)
【主管】神奈川県卓球協会 横浜市卓球協会
【後援】神奈川県、神奈川県教育委員会、横浜市、公益財団法人神奈川県体育協会、公益財団法人横浜市体育協会、神奈川新聞社 一般財団法人上月財団