第3回Dream Park in ヨコハマ〜親子で体験 プチ世界陸上〜
by :横浜市スポーツ情報センター 吉山博之
平成26年3月22日(土)、桜も春の訪れを待ちわびている三ツ沢公園。
この日、三ツ沢公園内にある三ツ沢陸上競技場では、「第3回Dream Park in ヨコハマ」が開催されました。
横浜市内郵便局主催のこのイベント。親子のふれあい・健康増進・地域との交流を目的に、小学校低学年(1年生〜3年生)とその保護者を対象にしたプチ世界陸上を体験するというコンセプトで、走り高跳び・シャトル投げ・50mミニハードル、そして親子で参加できる走り幅跳び・50m走の陸上競技5種目を参加者の皆さんは楽しみました。
今年は、約400組の親子が参加。
開会式で挨拶をする横浜東部地区郵便局長会副会長・横浜池辺郵便局 串田明彦局長(左写真)と、公益財団法人横浜市体育協会・金子忠彦スポーツ事業部長(右写真)。
気分は陸上選手。準備運動も念入りに行います。
競技開始に先立ち行われたのがデモンストレーション。
このイベントの協力に駆け付けた東海大学陸上競技部学生による100m走とハードルのデモンストレーションが行われました。
100mのデモンストレーションは、大井奨仁選手(3年・写真左)。
ハードルのデモンストレーションは平井敏晴選手(3年)。
大井・平井両選手のデモンストレーションには、子どもたちはもちろんですが、保護者の方々が、そのスピードに感嘆の声を上げていました。
そしていよいよ競技開始。
走り高跳び
シャトル投げ
走り幅跳び
50m走
50mミニハードル
普段、なかなか三ツ沢陸上競技場のフィールドに立つ機会のない参加者の方々からは、陸上を通して運動の楽しさ、親子で一緒に体を動かすことの楽しさをあらためて感じているかのような熱気を感じました。
このイベントを主催した横浜市内郵便局では、今後もこのようなイベントを通じて、地域振興・健康増進の一助を担う活動を続けていくとのことです。