横浜F・マリノス、横浜市役所表敬訪問
by :横浜市スポーツ情報センター・吉山博之
平成26年1月29日(水)、横浜F・マリノスの嘉悦朗代表取締役社長、樋口靖洋監督、中村勝則取締役、下條佳明チーム統括本部長が横浜市役所を訪れ、林文子・横浜市長を表敬訪問。平成26年1月1日の天皇杯優勝報告と新シーズン開幕に向けた挨拶を行いました。
横浜熱闘倶楽部からのお祝いの花束を手にする嘉悦朗代表取締役社長と天皇杯を手にする林文子横浜市長
中村俊輔選手をはじめとした選手サイン入りの天皇杯優勝記念Tシャツを受け取る林文子横浜市長
天皇杯を挟んで歓談する林文子横浜市長と嘉悦朗代表取締役社長
林文子横浜市長
横浜F・マリノスからは、(手前から)樋口靖洋監督、嘉悦朗代表取締役社長、下條佳明チーム統括本部長、中村勝則取締役が訪問
嘉悦朗代表取締役社長
天皇杯決勝の相手が、リーグ戦優勝の広島が相手ということで、選手もスタッフも気迫が違いました。
今年の天皇杯決勝戦は、2013年J1リーグ1・2位対決という、名実ともに日本一を決めるものになり、その中で勝利できたのは、本当にうれしかったです。至る所でお祝いのコメントをいただき、優勝の反響はとても大きかったです。
昨シーズンを総括した中で一番うれしかったのは、Jリーグ新記録となった満員の観衆(平成25年11月30日(土)J1リーグ第33節 横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟/日産スタジアム/62,632人)ですね。
Jリーグ全体の観客動員数が苦戦している中で過去最高を記録したというのは、すごいことだとあらためてホームタウンの皆様、ファンの皆様に感謝しています。
樋口靖洋監督
今年は、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場という、アジアにチャレンジできる権利を持つことができました。
1月20日から練習がスタート。新加入選手も加わり、いい雰囲気でスタートを切ることができています。
最大の目標はリーグ戦のタイトルを勝ち取ることですが、5つのタイトルをチャレンジできるので、よくばりですが全部にチャレンジしたいです。横浜市民の皆様には大きな声援をお願いします。
天皇杯を手にする林文子横浜市長(中央)と、樋口靖洋監督(左)、嘉悦朗代表取締役社長(右)
天皇杯の優勝の余韻がまだ残る中ですが、すでに新シーズンが始動している横浜F・マリノス。
念願のリーグ戦制覇、アジアでの活躍、そして今年は12月13日に日産スタジアムで決勝戦が開催される天皇杯の連覇を目指す横浜F・マリノスを、ホームタウン・横浜をあげて大いに盛り上げていきましょう。