by ：横浜市体育協会地域スポーツ課

9月28日（土）、障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」（指定管理者：横浜市リハビリテーション事業団）で、第13回全国障害者スポーツ大会横浜市選手団の結団式が行われ、会場には選手とその家族など多くの方が集まりました。

今年で13回目となる全国障害者スポーツ大会は、『スポーツ祭東京2013』期間中の10月12日〜14日に開催され、障害者スポーツの国体と呼ばれています。
今年の会場は、2020年夏季オリンピック・パラリンピック開催地に決定した東京都。
7年後、世界中から集まる各国代表と同じ場所ということで、現在開催中の国体も例年以上に注目されていますよね！

横浜市からは選手86名・役員47名の計133名が派遣されます。各競技に全国トップレベルの選手が多く、金メダルの獲得率は一昨年度が全国1位、昨年は2位と、非常に優秀な成績を収めてきました。

鈴木副市長から総監督への団旗授与

この日は残念ながら欠席となった選手団団長の公益社団法人横浜市身体障害者団体連合会・平井晃理事長に代わり、総監督である横浜ラポール・山川スポーツ課長が団長挨拶を代読しました。

平井団長の大会にかける熱い想いが伝わります

陸上競技100mに出場する岡部選手による宣誓

大会開催まであと10日！各競技とも観戦は無料。横浜市代表の選手を応援に、ぜひ会場に足を運んでみませんか？

横浜市選手団の皆さん。がんばってください！

公益財団法人横浜市体育協会からは陸上競技と水泳競技のコーチとして2名を派遣しています。

＜取材協力＞
横浜市リハビリテーション事業団
障害者スポーツ文化センター横浜ラポール