夏季たきがしら楽校(がっこう) (磯子区たきがしら会館)
by :たきがしら会館
7月30日(火)〜8月3日(土)にたきがしら会館にて【夏の連続講座 たきがしら楽校(がっこう)】が行われ、集まった25名の子ども達は、5日間のプログラムを通して貴重な経験をすることができました。
たきがしら楽校は、夏季や冬季の長期の学校休暇に合わせて昨年度よりスタートしたプログラムで、今年度も小学生を対象に、夏休みの5日間を利用し、学校では学べない内容や、学校の宿題にも役立つ講座、苦手を集中的に克服する講座など、充実のプログラムで行われました。
楽校(がっこう)初日、日頃から会館に通う子ども達から1年ぶりに会館の教室に参加する子、初めての教室に参加する子ども達が集まり、緊張感の漂う中、5日間のプログラムがスタートしました。初日からの3日間の『マット&とび箱運動』では前転・後転・開脚とびを正確かつ、きれいに行うことを目標に行いました。初日に、うまく体を動かせない子ども達が自信を持って3日目の発表を行う様子は印象的でした。
マット、とび箱の基礎を学びました。3日目には、演技会を実施
4日目の『木の実クラフト』では、ひげ先生による木の実や木の枝等を使った個性あふれるペンダントの作成と、コマづくりが行われ、苦労しながらも個性あふれる作品ができ上がりました。
最終日の5日目は、『プロスポーツ選手から学ぶ』ということで、たきがしら会館を練習拠点に活動しているプロバスケットボールチーム【横浜ビー・コルセアーズ】#37河野誠司選手による教室が行われました。前半では、bjリーグ2012-2013シーズンで優勝した報告から、夢をもって進んでいくことの大切さを自らの経験談をふまえて話していただきました。後半は、参加者のご家族を交えてのバスケットボール教室を行いました。なかなか交流するのが難しい現役選手から家族そろって、“夢”をテーマにした講義やバスケットボールを学ぶことができた子ども達は、ひと夏の忘れられない貴重な経験になったのではないでしょうか。
選手と一緒に汗を流し、素敵なお話も聞けました
河野選手からサイン入り横浜熱闘倶楽部オリジナル巾着と修了書を渡していただきました
たきがしら会館
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横浜ビー・コルセアーズ
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