「YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ2013」第1週目開催
by :横浜市スポーツ情報センター:KOJI
毎年恒例となりました横浜の夏を熱くする風物詩、「YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ」が今年も横浜市金沢区「海の公園ビーチ」で開催(開催期間:7月27(土)〜28日(日)、8月3(土)〜4日(日))されました。
7月27(土)〜28日(日)の2日間はビーチハンドとビーチテニスの2競技が行われ、砂浜に設けられた特設コートで熱い戦いが繰り広げられました。
【ビーチハンドボール】
ハンドボールを基にしたビーチスポーツですが、コートは一回り小さく独自のルールを設定して砂浜で行います。ハンドボールが7人制であるのに対してビーチハンドボールではGK含めて4人でプレーします。砂浜なのでパスを中心にポイントを取り合います。ハンドボールでは常に1点ずつ得点ですが、ビーチハンドではシュートの方法で2点得点することができます。
国内最大の参加規模をほこる「YOKOHAMAビーチスポーツフェスタ」は唯一中学生、高校生、社会人、マスターズの4種別を設定して世代を超えた交流の場となっています。
【ビーチテニス】
ビーチテニスは得点方式はテニスと同じですが、ビーチバレーコートを使いボールをバウンドさせずに空中でラリーをしながらポイントを取り合います。ラケットはパドルという専用のものを使用し、打球面にガットが無いので張替えの必要も無く又コントロールがし易く初心者の方でもすぐにゲームができるようになります。ボールは硬式より柔らかいノンプレッシャーボールを使用します。
今回で4回目の開催となるビーチテニス。今回も「JTA Beach Tennis Tour 2013」という国際ランキングポイント取得対象大会として行われ、トップクラスの試合を観戦することができました。
〇当日参加イベント(参加料無料) 〜ゲームにチャレンジして景品をゲット!〜
大人から子供まで誰でも参加できます。
【ビーチクリーン活動】
初日の7月27(土)には横浜市資源循環局の協力により大会開始前の時間を活用してにビーチクリーン活動が行われました。地域の方々や企業、公園利用者、多くの大会参加者が砂浜をキレイにして気持ちよく大会を開催することができました。。
※ビーチクリーン活動は8月3(土)にも開催されます。皆さんも参加して一緒にビーチを安全で楽しい場所にしていきましょう。
軍手、金バサミを使って砂浜のゴミを拾います。
拾ったゴミは分別して本部に収めます。
【ターゲットハンド】
【ビーチフラッグス】
会場となった横浜市金沢区・海の公園ビーチで監視活動・救護活動などで来場者の安全を守るのが「横浜海の公園ライフセービングクラブ」です。上記、監視活動・救護活動などのほか、各種普及活動・地域貢献活動を行っています。その活動の一環として、毎年実施しているのが「ジュニアライフセービング教室」です。今年は、7月28日(日)に開催され、コースは【エレメンタリーコース】と【アドバンスコース】の2コース。小学生から中学生を対象に、環境教育・ロープワーク・セルフレスキュー・ボードパドリング・ビーチフラッグス・心肺蘇生法等といったプログラムを実施しました。参加者は海での正しい楽しみ方、応急処置方法等を、ライフセーバーと一緒に体験することができました。
8月3(土)〜4日(日)はビーチバレー、ビーチサッカー、ビーチクリーン活動、第4回ジャパンマスバレーフェスティバル・inヨコハマ、ビーチミニゲームが開催されます。
詳しくはこちらをご確認ください。
〇公益財団法人横浜市体育協会イベントページ
http://www2.yspc.or.jp/ysa/event/index.php?id=77
なおイベント模様はPicasaウェブアルバム・ハマスポどっとコム公式アカウントでも後日ご紹介する予定です。