RUN FOR AFRICA 2013
by :スポーツ情報センター 吉山 博之
平成25年6月1日(土)、日産スタジアムにおいて「RUN FOR AFRICA 2013」が開催されました。
【スタート前に参加者全員で記念撮影】
現在横浜で開催中の第5回アフリカ開発会議(TICAD V…〜6月3日まで)の関連イベントとして、アフリカ支援を目的に開催されるチャリティランニングイベント。
今回は、2011年9月にパトリック・マカウ選手(ケニア)がマークした男子マラソン世界記録2時間3分38秒の2倍となる、4時間7分16秒の間にどれだけの距離を走る事ができるかを体験するもので、1名で参加される方から、最大20人まででタスキをつなぐチームまで、198組 1,002名の方々が参加されました。
ケニア出身のエリック・ワイナイナ選手(シドニー五輪銀メダリスト)をはじめとする、マラソンランナーなどとともに、先日、プロバスケットボールリーグ・bjリーグチャンピオンとなった横浜ビー・コルセアーズの選手もゲスト参加しました。
【参加者と一緒に走るエリック・ワイナイナ選手】
横浜ビー・コルセアーズからは、セネガル出身のファイ・パプ・ムール選手、山田謙治選手、前田陽介選手、河野誠司選手の4名が参加。
【ビーコルの選手は、給水所などで、参加者の応援に回ります】
【先導のバイクは、横浜市トライアスロン協会が担当】
【参加者の方々の笑顔も印象的な大会です】
【東京マラソン初代王者、ケニア出身のダニエル・ジェンガ選手(ヤクルト)も出場しました】
【スタンド内だけでなく、東ゲート広場で応援する方々も多くみられました】
【東ゲート広場では、アフリカンミュージックの演奏なども】
【一緒に走るランナーを応援するのは、エリック・ワイナイナ選手です】
【お子さんからお母さんへ…タスキをつなぎます】
【仲間同士、笑顔でのタスキリレーです】
【アフリカで購入した衣装で参加された方もいらっしゃいました】
【横浜ビー・コルセアーズの山田謙治選手、先導役としても活躍します】
【参加者とゲストランナーが気さくに交流しているシーンも印象的でした】
【Team Africaのメンバーと横浜ビー・コルセアーズの選手】
14時07分16秒、スタジアム内に響くピストル音。
競技開始から4時間07分16秒立った瞬間、参加者の方々からは、達成感とともに笑顔でのガッツポーズが至るところで見られました。
【チーム全員で最終ランナーを出迎えます】
【横浜ビー・コルセアーズの選手も、参加者の方々をハイタッチで出迎えます】
【手作りの看板を手にガッツポーズの参加者】
【お一人で参加、4時間07分16秒を走り抜かれた77歳の八木さん】
合言葉は「RUN FOR AFRICA!!」。
ゲストランナーの方々、横浜ビー・コルセアーズのマスコット「コルス」くんも一緒に、参加者全員での記念撮影で、笑顔あふれるイベントは終了しました。
今回のイベントの参加費の一部は、蚊が媒介するマラリア被害を減らすための「蚊帳(かや)」の購入に充てられます。