パートナー都市協定(横浜市・台北市)スポーツ国際交流事業
by :スポーツ情報センター:なかむら
横浜市では、台北市との間で交わした「パートナー都市協定」(平成18年5月)に基づき、両市の相互理解を深め、友好親善を図ることを目的としたスポーツ国際交流事業を平成18年度から実施しています。
本年度は、台北市滬江(フゥージャン)高校女子バスケットボール選手団(団長以下18名)を横浜に迎え、12月9日、10日に交流試合(3試合)を開催しました。
12月10日(月)に金沢スポーツセンター行われた交流事業では金沢総合高校の元監督星沢氏のバスケットボール教室や、金沢総合高校での授業体験、最後に滬江高校と金沢総合高校のバスケットボールの交流試合が行われました。
金沢総合高校の元監督星沢氏(一番右)のバスケットボール教室
金沢総合高校での歓迎セレモニー
音楽の授業体験
試合前のセレモニー
試合はお互いに持ち味を発揮し、ハイレベルな試合となりました。
ハーフタイムには全米チアダンス選手権のインターナショナル・チームパフォーマンス部門で優勝した金沢総合高校ダンス部「D☆FREAKS」が世界レベルの演技を披露しました。
後半も一進一退の攻防が続き、白熱した好ゲームとなりました。
試合は大接戦の末65-64で台北市滬江(フゥージャン)高校が勝利。横浜と台北の友好が深まった2日間となりました。