2012世界トライアスロンシリーズ横浜大会ISO20121認証を取得
by :スポーツ情報センター:なかむら
11月28日(水)、世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会では9月29・30日に開催された「2012世界トライアスロンシリーズ横浜大会」の開催にあたり実施した「環境」「社会性」「経済性」に関する様々な取り組みが評価された結果、国内開催イベントとして日本で初めて「イベントマネジメントの持続可能性に関する国際標準規格(ISO20121)」の取得が認定されました。
国際標準規格(ISO20121)」の取得が認定された「2012世界トライアスロンシリーズ横浜大会」
認証取得授与式では同規格の認証機関であるSGSジャパン(株)から林市長へ認証が授与されました。
ISO認証を受け取る林文子横浜市長(左)
この国際規格はイベントの持続可能性の課題設定が30項目以上あり、課題の目的に応じた適切な取組が求められており、今夏行われたロンドンオリンピックや2009年のCOP15(第15回気候変動枠組条約締約国会議)などが認証を受けています。
国際標準規格(ISO20121)の認証
世界トライアスロンシリーズ横浜大会では山下公園付近の海底清掃を行うなどのイベント通じた環境整備活動などが評価されて認証されました。
山下公園前の海を泳ぐ選手たち