by ：スポーツ情報センター：sekki

9月14日（金）、社団法人保土ヶ谷法人会主催の「平成24年度夏期保法セミナー」が横浜市旭区民文化センター・サンハートで行われ、第2部の講演会にJリーグ・横浜FCの奥寺康彦会長が登壇しました。

横浜FC　奥寺康彦 会長

「地域活性化におけるスポーツの重要性」と題し、90分にわたった講演の中で奥寺会長は、現役時代と横浜FC会長としての経験から「スポーツを盛り上げるには、活気と熱意が必要。満員のスタジアムは選手のやる気を奮い立たせる。チームをもっと地域の方に利用してほしい」と話しました。

300名近い来場者は真剣に聞き入っていました。

また先日、日本サッカー界へ顕著な功労者を表彰する「日本サッカー殿堂」に掲額されたことに対し「多くの方々に支えられました」と感謝の言葉を述べました。東京都文京区にある「日本サッカーミュージアム」（JFAハウス）内の日本サッカー殿堂で、永きにわたりその功績が称えられます。