第39回日独スポーツ少年団同時交流事業
by :スポーツ情報センター:なかむら
8月6日(月)から8月8日(水)までドイツからスポーツ少年団員11名が横浜を訪れ、三ツ沢公園馬術練習場などで横浜のスポーツ少年団員たちと交流しました。
ドイツとの交流事業は、(公財)日本体育協会日本スポーツ少年団が、日独両国のスポーツ少年団の育成を図るとともに、交流を通じて両国の友好親善を深めようと、昭和49年から実施しているもので今回で39回目。今回の交流事業は、7月25日から8月10日の日程で125人の団員が日本に派遣され、「全体プログラム」と、6人から12人のグループに分かれ、北海道から九州までの13地域で「地方プログラム」に参加します。
8月7日(火)、横浜を訪れたドイツスポーツ少年団員たちは三ツ沢公園馬術練習場で乗馬を体験。ほとんど全員が初めての乗馬ということで、横浜のスポーツ少年団員マンツーマンで教えていました。
その後行われた障害物競走ではドイツの少年団員が乗る馬を横浜の少年団員が先導するというように、お互いに協力してゴールを目指しました。
横浜乗馬倶楽部スポーツ少年団の練習の様子を披露しました。
日本の東京横浜ドイツ学園の子供たちも参加して一緒に乗馬を体験しました。
障害物リレーのスタート!
ドイツのスポーツ少年団員が乗る馬を横浜のスポーツ少年団員がうまく誘導していました
横浜のスポーツ少年団からうちわと馬のシールのプレゼント
ドイツのスポーツ少年団からはストラップとお菓子のプレゼント
横浜乗馬倶楽部の方々や通訳の方、この事業に協力した横浜のスポーツ少年団と東京横浜ドイツ学園の子供たちなど関わった皆さん全員が楽しく交流できたプログラムとなりました。
横浜に訪れたドイツのスポーツ少年団員たちはその他にもスポーツチャンバラや三ツ沢青少年野外活動センターでの野外炊事体験や宿泊、日産スタジアムでの見学ツアーなど横浜のスポーツ施設を体験しました。(Picasaウェブアルバム・ハマスポどっとコム公式アカウント)