横浜市スポーツ人材活用システム登録者(北部エリア)・都筑スポーツセンター職員合同研修会
by :横浜市体育協会北部連携担当
6月25日(月)、横浜市都筑スポーツセンターにて横浜市スポーツ人材活用システム登録者(北部エリア)と都筑スポーツセンター職員の合同研修会を開催しました。今回は「安全管理研修〜練習とちょっとした勇気で救える命〜」をテーマとして、実際に人形を使って心肺蘇生法やAEDの取り扱いの流れについて研修を行いました。
映像を見ながら心肺蘇生法/AEDの重要性・一連の流れを説明します
講師(市体協職員)によるデモンストレーション
説明を聞き、皆さん熱心にメモを取っています。AEDの中には衣服を切るはさみやかみそりも入っています
[心肺蘇生法/AED実践!]
「あなたはAEDを持ってきて下さい!」(左)「胸骨圧迫の位置や手の組み方を確認」都筑スポーツセンター・藤沢所長による胸骨圧迫の見本(右)
救急処置の流れが変更になりました!!
今までは「見て・聞いて・感じて」でした ⇒ 現在は「観察(呼吸や体の反応)」です。
☆反応がなければ・・・気道確保をせずに呼吸の確認をします。胸とお腹の動きを見ます。
☆普段通りの呼吸がなければ・・・胸骨圧迫へ
気道確保も重要です
いつ、どこで事故が起こるかわかりません。備えあれば憂いなし!いざと言う時のためには、日ごろから訓練しておくことが大切です。