横浜文化体育館「文体50周年のつどい」
by :スポーツ情報センター:sekki
横浜文化体育館は、横浜市の中央体育館として昭和37年5月11日に開館し、横浜における屋内スポーツや文化イベントの中心的な存在として多くの市民に利用され、「文体」の愛称で親しまれてきました。平成24年に開館50周年を迎え、これまで横浜文化体育館を利用し、横浜のスポーツ振興と文体を共に盛り上げていただいた人たちに感謝する「文体50周年のつどい」が、6月16日(土)に行われました。記念式典・教室、合わせて約900名の方が来場し、華やかな雰囲気に包まれました。
開場前から入場の長い行列ができていました
大場 茂美 横浜市副市長
昭和37年5月に誕生してちょうど50周年、その間多くの市民の皆様に体力・健康の増進、様々な発表の場としてご利用いただき、夢と思い出を残してくれたと思います。ぜひこれからも横浜のお子さんの新しい夢や思いをこの体育館で託していただけますよう、皆様のご支援をいただきたいと思います。
公益財団法人横浜市体育協会 山口 宏 会長
横浜文化体育館が生涯を通じたスポーツ・レクリエーションの場として市民の皆様の期待に応えられますよう、施設の整備や効率的な管理運営を心がけるとともに、今以上に安心・安全で快適なスポーツ・文化の環境を提供できる努力をしていく所存です。本日この日を迎えられましたのも、ご利用団体の皆様、関係者の方々の並々ならぬご尽力と長年にわたるご支援とご協力の賜物であり、改めて厚く御礼を申し上げます。
○50周年をお祝いするアトラクション・イベント
横浜熱闘倶楽部(横浜のプロスポーツ)4チームの公式チアリーディングチームによるパフォーマンス
横浜F・マリノス「トリコロールマーメイズ」(左) 横浜FC「F!リーダーズ」(右)
横浜DeNAベイスターズ「diana」(左)、横浜ビー・コルセアーズ「B-ROSE」(右)
横浜市消防音楽隊による演奏
体操・卓球・バスケットボール・ボクシングの各種目での、横浜の将来有望な選手の紹介
写真は日本プロボクシング協会・大橋秀行会長(左)、松本亮選手(右)
横浜文化体育館で活動している団体による演技披露
卓球教室
ソウルオリンピック・バルセロナオリンピックメダリスト・池谷幸雄さん(左)による体操教室