横浜みどりアップ 早春の円海山ウォーキング
by :横浜市体育協会:港南スポーツセンター&スポーツ情報センター
2月15日(水)港南プールから金沢動物園までの円海山ウォーキングコースにおいて、『横浜みどりアップ 早春の円海山ウォーキング』を開催しました。
この事業は横浜市が推進する『みどりアップ計画』事業の一つで、自然観察やウォーキングを通じて緑の大切さや理解を深めることを目的とした『健康の森イベント』(主催:環境創造局 共催:公益財団法人横浜市体育協会・港南スポーツセンター)です。
今回は、地域の健康づくりの担い手である港南区食生活等改善推進員(ヘルスメイト)や開園30周年を迎える金沢動物園にご協力いただき、《港南区から手軽にできるウォーキング》をキーワードに実施しました。
港南プールに集合して、まずは準備体操。
「ひよどり団地」を登った先の見晴らしの良い場所では、曇っていたため残念ながら富士山は見えませんでした。
「尾根道」の切通を歩きます
「しだの谷」を抜ければゴールの金沢自然公園です。
金沢自然公園の「ののはな館」に到着。今回は特別に「ののはな館」の職員さんに金沢自然公園の動植物についてレクチャーを受けることになりました。
イヤホンで職員さんの話を聞きます。大きな声で説明をすると動物達が逃げて行ってしまうからです。
金沢自然公園内にある植物の話は感心させられることばかり。
「オオシマザクラ」という桜の葉は「桜餅」の葉に使われる桜だそうです。
とても勉強になりました。
いわゆる外来種の「タイワンリス」。
「八重唐梅(やえとうばい)」という梅の花も咲き始めていました。
寒風の中行われましたが、春の息吹を感じることができたウォーキングでした。