横浜ビー・コルセアーズ「プレス・カンファレンス&壮行会」
by :スポーツ情報課・吉山博之
日本プロバスケットボールリーグ・bjリーグへの2011-2012シーズンから新規参入する「横浜ビー・コルセアーズ」。
開幕が迫った9月30日(金)、横浜ベイクォーター「THE CLASSICA/BAY RESORT」6階のORCHIDでプレス・カンファレンス、7階のWITH THE BAYにて壮行会が開かれました。
18時から行われたプレス・カンファレンス。
廣田代表を先頭に、レジー・ゲーリーヘッドコーチ(監督)、チームスタッフ、そして初お披露目となるユニフォームを纏った全選手(まだ来日していない1選手を除く)と練習生が登場しました。
廣田代表は、「神奈川・横浜のチームとして、プロスポーツリーグに参戦できることに、スタッフ・選手全員で喜びと責任を感じています。行政・関係団体・ファンの方々の協力をいただきながら、皆さんと一緒に成長し、地域に根ざしたチームとしてなれるよう頑張ります」と挨拶。
新しく立ち上げたチームで迎えるシーズンへの興奮を感じました。
その後、ゲーリー・ヘッドコーチ・蒲谷キャプテンの挨拶と質疑、写真撮影などが行われ、プレス・カンファレンスは終了。
レジー・ゲーリー ヘッドコーチは、元NBA選手 初代キャプテン 蒲谷正之選手
集合写真後の、個別取材の様子。多くのメディアが集まり、関心の高さが伺われました。
19時から行われた壮行会には、来賓、関係者、スポンサー、ブースターなどが集まり、大々的に行われました。
プレス・カンファレンスには、「戦闘服」であるユニフォームで登場した選手たちは、スーツに着替えての登場でした。
壮行会は、横浜市市民局スポーツ振興部西山部長の挨拶、公益財団法人横浜市体育協会五反田副会長の乾杯で始まりました。
横浜市市民局スポーツ振興部 西山雄二部長 横浜市体育協会 五反田哲哉副会長
来賓・ブースターの方々と交流する選手たち。壮行会は和やかな雰囲気でした
会場では、新しくお披露目されたユニフォームとグッズの展示も行われていました。
チームカラーのネイビーブルーを基調に、サイドに横浜の「Y」をかたどったユニフォームは、力強さとともに、横浜らしいファッショナブルなデザインとなっています。
この壮行会では、先ほどのユニフォーム紹介に加え、さまざまな新しい発表がありました。
まずは、選手とともに、会場を盛り上げてくれるパフォーマンスチームの紹介です! パフォーマンスチームディレクター
植村綾子さん
今まで「ダンス・パフォーマンスチーム」と呼ばれていたチームの愛称が、「B−ROSE(ビー・ローズ)」と決まったことを発表!!
そして、フリースタイルパフォーマンス部門の「童謡R&B MISAKOH」と「METABOLIXX」も会場を盛り上げていました。 童謡R&B MISAKOH METABOLIXX
さらに、待望のチームマスコットキャラクターの発表。
デザインは、ハローキティをはじめとする多くのサンリオキャラクターのデザインに携わっていた百瀬博之氏。
「強いチーム」と「かわいいキャラクター」のギャップで、誰からも愛されるようなデザインが出来上がったそうです。
名前は開幕戦で発表されます キャラクターデザイナー百瀬博之氏
壮行会の最後には、出席者全員で、試合のときに選手にかけられるエールの練習。
普段応援される選手も一緒にエールを行い、壮行会は終了しました。 壮行会参加者で記念撮影 最後は選手がお見送りをされました
いよいよ10月8日、横浜B−CORSAIRSの船出となります!
開幕カードは、10月8日(土)・9日(日)の両日、横浜市中区の横浜文化体育館で、bjリーグ2連覇中の浜松・東三河フェニックスと対戦します。
新生横浜ビー・コルセアーズの初めての公式戦、一生に一度の機会を、皆さん、ぜひ一緒に体感しましょう。