金沢総合高等学校女子バスケットボール部・横浜市長表敬
by :情報C・YOSHIYAMA
平成23年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)バスケットボール女子で、旧富岡高等学校時代以来、13年ぶりの全国優勝を果たした金沢総合高等学校。
平成23年8月5日(金)、優勝報告のため林文子横浜市長を表敬訪問しました。
市庁舎前で林文子市長に出迎えられる金沢総合高等学校女子バスケットボール部
はじめに、井上譲校長先生が優勝報告をされました。
井上譲学校長による優勝報告
そして、星澤純一バスケットボール部監督が挨拶。
金沢総合高等学校女子バスケットボール部・星澤純一監督
「ここにいる選手たちは、バスケットボールだけでなく、学業もおろそかにせず一生懸命やっています。また、学校から通学路までの清掃などの活動も行っています。今回の優勝だけでなく、日常の姿勢を市長さんをはじめさまざまな方に自慢したいチームです」という挨拶が印象的でした。
それを受けて、林文子横浜市長からのお祝いの言葉。
林文子市長
「本当に優勝おめでとうございます。星澤監督にとって最後のインターハイに、監督のためにも頑張ろうということで、チーム一丸となったチームワークの勝利だったということが印象的です。素晴らしい優勝でした。ぜひこれからも頑張ってください。」
そして花束贈呈。
満面の笑顔の星澤監督 少し照れ気味の宮澤夕貴主将
その後、キャプテン宮澤夕貴選手が、試合を振り返っての挨拶。
真っ直ぐな瞳が印象的な宮澤夕貴主将
「準決勝残り3分の時点で9点差で負けていましたが、最後まであきらめず戦い、延長戦に持ち込み勝つことが出来ました。私たちが優勝できたのは、試合を重ねるに連れて、応援席やベンチにいる選手、コートにいる選手が一丸となっていき、決勝戦もチーム全員で闘い勝つことが出来ました」
最後に記念撮影。
市長を囲んでの記念撮影です
【本日の出席者】
・学校長 井上 譲氏
・監督 星澤 純一先生
・アシスタントコーチ 清水 麻衣先生
・ 4 稲井 桃子選手(2年・ガード)
・ 5 酒井 愛選手(3年・ガード)
・ 6 岡村 郁美選手(3年・フォワード)
・ 7 宮澤 夕貴選手(3年・センター・主将)
・ 8 河瀬 ひとみ選手(3年・センター)
・ 9 小原 ひかる選手(3年・フォワード)
・10 大野 瑞季選手(3年・ガード)
・11 遠藤 まなみ選手(2年・フォワード)
・12 鬼丸 由美選手(3年・ガード)
・13 吉成 文選手(1年・ガード)
・14 大沼 明日郁選手(1年・センター)
・15 星澤 真選手(1年・センター)
・マネージャー マルシア・ゲレーロさん(3年)
表敬後、星澤先生はおっしゃっていました。
「今までもう一つ殻を破れないでいた選手たちでしたが、この大会の途中、大きく成長する変化が見れたんです。こういう場面に出会えるのが、この年代の選手を指導している中で最高の喜びなんです」と。
神奈川県立金沢総合高等学校女子バスケットボール部に関わる皆様、インターハイ優勝、本当におめでとうございました。
県立高校という規制の中で全国屈指の強豪校であり続ける神奈川県立金沢総合高等学校女子バスケットボール部について、横浜スポーツ情報誌「SPORTSよこはま」Vol.26(2011年8月号)7ページに取りあげています。
「SPORTSよこはま」は、横浜市役所1階市民情報室、各区役所広報相談係、横浜市スポーツ情報センター、各区スポーツセンター、市内公共施設、金融機関、市内鉄道駅(偶数月14日以降配布)などで配布しています。ぜひお手にとってください。
なお、web版はこちらから。