横浜市の小中学生 体力・運動能力調査結果が発表されました
by :スポーツ情報センター:N
1月31日(月)、今年度の体力・運動能力調査(新体力テスト)の結果が横浜市教育委員会事務局指導企画課より発表されました。
この調査は横浜市の市立小中学校全校児童生徒(約27万人)を対象に、平成22年4月〜7月に実施されました。
調査項目は体格(身長・体重・座高)と体力・運動能力(握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・20mシャトルラン(中学校は持久走との選択)、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ(中学校はハンドボール投げ)、生活実態調査(運動部や地域スポーツクラブへの所属状況、1日の運動・スポーツクラブの活動時間、運動やスポーツクラブの活動状況、朝食の有無、1日の睡眠時間、テレビの視聴時間)について測定及び調査され、その結果がまとめられました。
調査結果の特徴としては「体格は全国とほぼ同水準。女子の体重はやや下回る傾向」「柔軟性が向上!ボール投げは前年を下回る」「運動部や地域スポーツクラブへの加入率が上昇傾向」など現在の子供たちの体力・運動能力の特徴や、「テレビの視聴時間と体力の関係」といった興味深い調査結果も掲載しています。是非ご覧ください。
平成22年度横浜市立小中学校児童生徒体力・運動能力調査の概要についての記者発表資料(pdf)
「平成22年度横浜市立小中学校児童生徒体力・運動能力調査の概要」より抜粋