JBL2010-2011 東芝ブレイブサンダースvsリンク栃木ブレックス
by :横浜文化体育館
平成22年10月30日(土)横浜文化体育館でJBL(日本バスケットボールリーグ)2010-2011シーズンゲームが開催されました。
今回は神奈川県をホームタウンとしている「東芝ブレイブサンダース」のホームゲームとして「リンク栃木ブレックス」を迎えての一戦です。
ティップオフ
東芝は今シーズン開幕から5連勝と絶好のスタートを切ったものの、ここアウェー連戦ではなかなか勝ち星に恵まれず、今回は仕切り直しとなるホームゲームとなりました。
多くの観客が観戦
#33バイオレット選手のダンク
試合開始早々に連続得点を決めたものの、それ以降ゴールがなかなか決められなくリズムに乗れず、リンク栃木にペースを握られ第一ピリオドは14-21と7点リードされました。第二ピリオド序盤も自分たちのぺースに乗れずに一進一退の攻防となりましたが、徐々にリズムを掴み、9連続得点を決めて追いつき、前半を29-31で終了しました。
第三ピリオドでは東芝のオフェンスが大爆発!チーム力を発揮してインサイド、アウトサイド両方からゴールを決めて、このピリオドだけで29得点した東芝が58-43と大量リードしました。
第四ピリオドでは東芝は落ち着いてゲームをコントロールするもリンク栃木も負けじと11連続得点を決めて4点差まで追い上げましたが、東芝も最後にもう一踏ん張りして突き放し、69-58で見事勝利を収めました。
攻守共に大活躍の#31オバノン選手
華麗なレイアップシュート
素早いパス回しからシュート
69-58で東芝の勝利
今回はコンディショニングの問題で横浜出身の田臥選手は出場しなかったものの、ベンチから大きな声でチームメートを応援していました。
今回のゲームをきっかけにバスケットボールがますます盛り上がり、横浜から日本、世界のトップ選手が一人でも多く誕生して欲しいと思います。
JBL2010-2011シーズンは、まだまだ始まったばかり。これから来年(2011年)3月末までレギュラーシーズンを行い、上位4チームでセミファイナルを戦い、勝ち残った2チームでファイナル(優勝決定戦)を行います。
ぜひ、間近で日本トップ選手のパワー、スピード、テクニック、チームプレーを観戦してみてはいかがでしょうか?