by ：guti

　(財)横浜市体育協会創立80周年を記念して横浜スキー協会が主催する「横浜市民スキースクール」が１月９〜１１日(土〜月祝)の３連休に車山高原スキー場で開催されました。参加者は初めてスキーを履く幼児から「準・正指導員」を受験するエキスパートの大人まで男女約８０名参加し、にぎやかに開催されました。また、１０日には「横浜市スキー技術選手権大会」も同時に開催し、参加者は自分のスキーの腕試しに意気込んでいました。

■初心者クラス

　初心者クラスではスキーを履くところから始まり、歩いたり斜面登ったりして基礎をしっかり学んでいました。インストラクターの方は「最初が一番体力を使って大変なんです」と言っていましたが、参加者はそれでも徐々に上達していきリフトに乗って上から滑って降りることができるようになりました。

■エキスパートクラス

　エキスパートクラスでは斜面の急なところで資格を持っている専門のインストラクターの指導の下で練習を重ね１０日の「横浜市スキー技術選手権大会」に備えます。
　「横浜市スキー技術選手権大会」は①大回り②小回り③小回り(不整地)④総合滑降の４種目の採点で順位を競います。参加者は緊張しながらも自分の持つ最大限の技術を駆使して急斜面を攻略していました。

　3月の春休みにも横浜スキー協会の「エンジョイスキー教室」が開催される予定です。皆さんも参加してみてはいかがでしょうか？