第26回横浜港カッターレース大会
by :のむ
6月14日(日)に、横浜港の風物詩「横浜港カッターレース」が山下公園前面水域にて行われました。
カッターレースとは、6m型カッター(大型客船や貨物船などに常備されていた救命ボート)に、艇指揮1名、艇長1名、漕手6名の計8名が乗り込み、往復360mでタイムを競います。
この大会は、多くの人に海や港に親しみを感じてもらい、また港の賑わいを創り出そうということを目的として開催されています。
今年は横浜開港150周年ということで、昨年の207チームを上回る過去最多の227チームで行われました。
参加チームは、横浜市内の企業チームや大学OBチーム、高校生チームなど、初心者からベテランまで日本全国からエントリーされました。
会場は出場者と応援団の熱気で非常に盛り上がっていました。
天候は曇り、やや風があり波が立っていて、初心者にはちょっと難しいコンディションだったようです。
一斉にスタートしました!!
氷川丸付近の折り返し点を目指します。
コーナリングはバッチリ!
ゴールまでもう少し!
ゴール!
なかなかゴールできないチームから本格的に練習しているチームまで、レベルは様々でしたが、皆さんそれぞれが楽しんで、お祭りのような雰囲気の大会でした。
がんばった!(写真は南伊豆町役場職員チーム「マーガレッツ」)