by ：横浜スポーツ記者

毎年６月２日の開港記念日を祝って開催される横浜開港祭。みなとみらい周辺ではさまざまなイベントが開催されます。今回はその中でも、親子でスポーツ体操を通じ、楽しみながら健康促進・親子の絆を養うことを目的とした体験型スポーツイベント「親子青空スポーツクラブ」を取材してきました。
取材に行った６月２日は、青葉区で活動するＮＰＯ法人わくわく教室による「ジャイロキネシス」、「オーストラリアンフットボール」といった日本ではまだブレイク前のスポーツが当日無料で体験できました。

オーストラリアンフットボールはその名の通りオーストラリア発祥のスポーツ。 ボールを投げるのは反則。ハンドパス（パンチしてパスする）、キックパスでゴールを狙います。 ルール説明の後は、さっそく体験！片手でボールを抑えて、もう片方の手でボールの下の方をパンチ！
簡単なようで、コツを掴むまでは、ボールコントロールが難しい。枠に入るかな？ 　　 こちらはアメリカではヨガ、ピラティスに続きブレイクした「ジャイロキネシス」の体験。
背骨を動かし、体をほぐすことにより肩こり、腰痛に効果があります。青空の下とっても気持ち良さそうでした。 　　 神奈川区、港北区で活動する、ＮＰＯ法人かながわクラブのみなさんによる ソーラン＋ＨＩＰＨＯＰ。

遊びにきていたキャプテンわんも一緒に力の限り踊りました。 　　

青空スポーツクラブ
主催：横浜市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会

家の近くで、やってみたいスポーツプログラムを気の合う仲間と共に楽しめる！　そんなスポーツ環境があったらいいな…　そんな思いをお持ちのアナタにピッタリの「場」が市内に続々と誕生しています！それが「総合型地域スポーツクラブ」です。その特長は大きく３つ！
　(1)子どもから高齢者まで、世代を問わず誰もが参加できる。
　(2)拠点となる地域ニーズに応じた様々なプログラムがある。
　(3)地域の皆さんが協力し、自ら運営する。

この地域でつくるクラブは、スポーツをはじめ文化的な活動やお祭りなど、誰もが主役になることができ、みんなが集うことで、地域のネットワークづくりにつながるのです。
詳しくは総合型地域スポーツクラブＨＰへ （https://www.hamaspo.com/sougougata/）